2013 牡蠣クルージング (計画編) | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

1月末頃、『2月の3連休、天気がよければクルージングに行こう!』と思い立った。

何年も前から広島以外にも瀬戸内海に牡蠣のおいしいところがあるという情報を聞いていたので、またまたネットサーフィン。2泊3日で行けそうな距離で、牡蠣を食べれるところがヒットしたのは3件。


1件目は『住栄丸』

ここは室津湾で『民宿 住栄丸』と『室津ヨットハーバー』を兼業しているようなところだと思いますが、問い合わせてみても『泊地の深さは分かりません。』という返事しかもらえず諦めました。


2件目は『海の駅 しおさい市場』

ここは坂越湾で『海の駅』という名前をつけているだけで、国土交通省に登録された海の駅ではありません。

一時係留で食事や買い物は桟橋?に係留可能だということでしたが、そこは水深2.5mほどしかないようです。

数日間停泊するなら『反対側の防波堤に泊めてください。』ということでした。こちらは水深が3mほどあるようです。

ただし、水深は明確な数値ではないそうで、係留するのも漁船に邪魔にならなければという条件付きでした。


3件目は『むろつ海宝 海の駅』

ここは室津湾で正式に国土交通省の海の駅として登録されています。

ただし管理は『津田宇水産』という網元です。

喫水が2.5mだと伝えると『大丈夫だと思いますよ。』とのことでした。


さあ、悩みます。

『泊地の深さは分かりません。』『水深は明確ではありませんし、漁船の邪魔になってはいけません。』『大丈夫だと思います。』

どれも絶対という決め手に欠けます。

チャートで確認できるのは『計画水深2m』や『5mラインの内側』なのでどこも2.5mの喫水の我が艇では基本的に計画して行くことはできません。ネットサーフィンで行ったという記事を見つけても小型艇やクルージング艇、水深が書かれている記事は見つかりませんでした。

つまり、実際に行ってみなければ分からない。。。


しかし、もう何年も純粋なクルージングに行っていない僕とパートナーはできれば行ってみたい思いでいっぱいです。前に行ったのはもう何年も前の勝浦だったか皆既日食クルージングの奄美大島→種子島→屋久島だったと思います。


そこで


1、3連休天気がよければ向かう。風は5m以下!

2、行き先は『むろつ海宝 海の駅』行って駄目なら、『海の駅 しおさい市場』

3、最悪、水深が浅ければ少し沖でアンカリングして上陸せずに過ごす。


と、いうことに決定しました。


『2013 牡蠣クルージング (準備編)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11469212713.html へ続く。。。