レイマリンレーダー その3 (機器の購入編) | なんちゃってオーシャンセーラーのブログ

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オーシャンセーリングに憧れて。。。
今は、実現に向けてヨットの整備と身の丈より少しだけ背伸びをした活動をしています。

『レイマリンレーダー その2 (機器の選択編)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11464478162.html からの続き。。。


さて、FURUNO1715を手放してから色々あって、やっと先週の木曜日に発注ができたのですが、発注の前にもう1つだけ確認しました。


相手は、近畿総合通信局無線通信部航空海上課船舶通信担当です。


『技術基準適合証明等を受けた機器の検索に記載されている、RaymarineのRD418Dで工事設計認証番号205UZ2010057のレドームを個人輸入して開局したいのですができますか?』


と確認したところ、


『相互認証のやつね。大丈夫ですよ。』


とのことで、発注しました。


しかし、発注後新たな心配事が!!


開局って言ってもいろんな検査があったり、艇に来て落成検査をしたりするのだろうか?


この『工事設計認証番号』の『205UZ2010057』ってどうやって確認するんだろー???


総合通信局にリストがあるから型番の証明だけできたら開局できるんだろうか?


機器に番号が刻印されているんだろうか?


などなど。。。


先にウエストマリンにこの番号が機器にあるかどうか調べてもらってから買えばよかったー。


などと思っていましたが今日レドームが届いて心配事がすべてなくなりました。


なぜなら
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機器にシールで番号が貼ってありました!


個人輸入する場合は『技術基準適合証明等を受けた機器の検索』でメーカーと技適番号を確認して、購入先に購入機器に番号が記載されているかどうか確認したほうがよさそうです。発注から届くまでドキドキしていました(;^_^A


で安心して、近畿総合通信局無線通信部航空海上課船舶通信担当に電話して、

『レーダーの積み替えとハンディーVHFの追加をしたいのですが。。。』

と相談すると丁寧に必要書類や段取りを教えてくれた上に、無線局に有効期間があって変更なら手数料などなかかりませんということでした!!


このブログを参考に個人輸入をされて問題が起きたとしても当方は一切の責任は持ちませんので悪しからずご了承ください。個人輸入をお勧めしている訳ではありません。あくまで自己責任でお願いします。


『レイマリンレーダー その4 (申請手続き前編)』http://ameblo.jp/oceansailor/entry-11465081590.html へ続く。。。