菫の花咲く頃だよ、ハニー。まったく関係ないんですけど、NHKでなんかそれらしき演劇をやってました。それはさておき、昨夜ブログの更新を終え、ニュースを見ると中島美嘉さんが耳の不調でコンサートを休演するとか。聞き慣れない病名だったので、ちょっとWikiで調べてみると、原因の欄に経口ピルの副作用、みたいなことがかいてあって、まったく中島美嘉さんには眼中にない私でもグヒヒ、と。ベクトルを持った目で情報を見るのは怖いですね。ちゃんとその後には管楽器の演奏など、という項目もあるのにね。
さて。
本日は、ちょっと話は横道に逸れるんですけど、まぁ元々メインストリームのない話だったので、いつものことだけど、なんの悪気もなんの悪びれもなく、ちょっとこの画像見てよ。
最近は少し寒くなったので、半ズボンは辞めてこんなズボンを穿いてます。私は中学一年の時半年だけバドミントン部に所属した以外は、全くの文化系、もしくはスーパー帰宅部。なので、かなりの歳になるまでジャージというものに縁がなかった。だからといってオシャレだったわけではないので注意召されよ。
ちなみにこのジャージは私が自分で買った。当たり前だが、別に一念発起してスポーツを始めたわけでも、ジャンジャカジャカジャカいう車に乗ってパチンコに出掛けるためでもない。姫じゃないんだから。
製造業の冬は地獄だ。元々夏は熱く、冬は寒いのが常だ。工場は広い。夏は薄い天井が日に焼けて熱気を放って暖房が効いている。冬は遠くにあるストーブなどどこ吹く風、といわんばかりにがらんとした空間がうすら寒い。夏の暑いのにはナントカ我慢できるというか、時々窓の外を通る女子高生の薄着を見て、もっと暑くなったらアレがどんなになるんだろう、という想像のために我慢する。
しかし、寒いのはごめんだ。まったく逃げ場がないし、生き物は寒いとだいたい死ぬんだぜ。しかし、私は仕事はせねばならぬ。どうするか?着るのである。肉布団?というぐらいに作業着の下に着るのである。もう作業着の下だからオシャレとかどうとかブランドとか関係なく、着られるものを着るのである。
若干長くなったが、その為に近所のマルナカで買った。一番安いのを買った。では、もう一枚、今度は後ろからだ。
暗くてわからないとか、なんだそのダルンダルンのウエストは、そうか今日も肥満自慢か?などと思ってはいけない。もう十年以上穿いているジャージなので、さすがにゴムも伸びるだろう。今になってようやく腰で留まるようになったくらいだ。イヤ違う、そんな話ではないのだ。
もう一枚見てってよ、奥さん。
ン?暗くてよくわからない?ではピントブレブレだが、もっと明るい画像を。
さて問題です。どっちが前でしょう?
さっきも言ったように、私は長らくジャージというモノに親しんでいなかったので、よくわからないけど、ロゴとか模様があるのが、前だと思うんだけど、ポケットは・・・。もう何年も穿いているが、いつも迷う。どっちが前だったっけ?どれが正解なんだろう。どっちを前にしても穿き心地が悪い。
私が間違っていて、これは正しい作りのジャージだよ、というのなら教えてください。とりあえず今はポケット優先で穿いています。つまり上の画像でいうと、左の方を前にしていますが、まったく確証のない穿き方なので、誰か教えてください。ちなみにタグは今、私の股間を撫でています。
という話をしたかったのは長年の夢で、やっと夢が叶って本日はよく眠れそうだ。イヤ、その前に朝生で検察の悪口を散々言うらしいから、それ見ないとね。でもボンヤリ見ていると眠くなりそうなので、そうだ、ギターの弦を換えよう。先日買ったばかりだが、汗っかきなのでもう弦はサビサビだし、どこの素性ともわからない弦は、私を惑わせるんだよ。ヘタクソなクセに、そういうところは敏感なんだからもう。
オッと、ここのところしていた話を少しでもしておいた方がイイのかな?地方がどうの、という奴だよ。
昨日はどうでしょうの話をしたんだけど、どうでしょうっていうのはとにかくいろんな事をやる気にさせてくれるんだよね。旅に出たくなるとか、グッズをあつめたくなるとか、どうでしょうに関する本を読んでみたい、とか。で、諄いようだけど、先日こんな本を読みました。
- ダメダメ人間 それでも走りつづけた半世紀 (ダ・ヴィンチブックス)/鈴井貴之
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
今巷に流通するコンテンツに必要なものは、コンテンツを楽しむだけでなく、そこから何かが派生していく要素を持っていることだと思うのね。もしくは、そのコンテンツのを楽しむために、ある程度の投資なり予備知識が必要とか。まぁ、あくまでも、経済の云々、という観点から見た話なんだけど。
番組をDVDにする、というだけでは今更インパクトはなく、やはりどうでしょうが秀でているのは、彼らが旅したところに行って、同じような風景を見るなり体験をしてみたい、と思わせるところだと思うのね。なぜなんだろう、というのはたぶん、そこへ行けば、彼ら並みに面白い自分になれる、という淡い希望が出てくるからなのではないか?と思うんだけど、まだ確証はない。ただ、彼ら四人に優るものはないけど、それぞれと比較したら、ちょっと機転が効けば追いつけそうな気がするのね。ちょっと烏滸がましいので、もうちょっと突っ込んで考えた方がいいけど、それはもっと真面目な人に任せよう。
で、さっきのダメダメ人間も、鈴井さん本人への興味でなく、それがないわけではないんだけど、でもやはりどうでしょうのミスターの半生記、というので手に取るわけ。さっき言った、彼らと自分を添い寝させるための情報として、という意味で読むのね。
そこで、私はその向こうに潜んでいる、ちょっとした秘密を見つけたのだよ、諸君。それはね、社長の影に女あり、だ(笑)。グヒヒ、また明日。
なんてね、最近また夜型が復活してきて朝起きるのが遅いんだよね、って言ってみました。だから午前中に読書、というのが段々短くなってきていて、自分でもちょっと物足りなさを感じているのね。実は、先日太宰さんの時と同じように、今度はガンダム関連の古本屋で見つけられなかった奴をドロッと集めてしまって、どう考えても年内に読破できないぐらい貯まっているのね。まぁ、でも一応先日言ったような流れを重視して読んでいるので、ガンダム読破は下手すると来年なんだけどね。ここはひとつ早起きをするために、NHKさん、朝早くにゲゲゲの再放送を、って事で。
それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。