うん!やっぱりぼくら、
いつまでもキュートでポップなおぼんろでありたいですね!
そんなこと、いままでただの一度もなかったけどね!
オレンジって色は、なんかかわいいね!

さてさて公演間近!
僕らが持ち合わせているものと言ったら、やる気と自信と財政難だけさ!
なーーんて、四六時中危機一髪なぼくたちです!てへ☆

おぼんろ博物館は、展示するものが多すぎて、逆にちょっと、何を展示して何を展示しないか考えている感じです。たとえばこの一品。
 
【ザビーの首飾り】・・・・・『ゴべリンドンの沼』
タクマとトシモリの母親が生前身に着けていたもの。
2人にとっては母の形見として大切なものであったが、トシモリは死体洗いの魔女であるザビーに仕事を依頼する費用に困り、この首飾りを譲り渡してしまう。特別に高価な石が用いられているわけでもないが、三角山で拾った木の実や石をつないで、作られたもの。彼らの村では女性がベンダラの儀式を行う際には母親からこうした手製のアクセサリーを贈られることが習わしとなっている。首飾りを作る間、母親は山にこもり、その間食事は一切取ってはならない。拾い集めた石たちは煙で浄化されてからつながれるが、その際に行う焚火に、自分が母親からもらった首輪をくべるのである。それまで、娘は母親からのこの飾りを外してはならないことになっている。従って、娘のいない母親は終生この首飾りを身に着けることになるのである。
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劇場入り前、強欲な女性役であるザビーに扮するジュンペイの女装を助けるべく、女性スタッフたちが不要なアクセサリーを供出した。拓馬、倫平も、道端や百均を回り様々なものを持ち寄った。その中にあった一品。数あまたあるアクセサリーを前にしたジュンペイはなぜか慌てるようにして他のアクセサリーをかき分けこの首飾りを拾い上げるや「これだわ!これこそが、あたし、ザビーの首飾りだわ!」とジプシーのように舞を躍ったと言う逸話は有名だが、話の出所がハッキリしておらず、真偽のほどは定かでない。近年の研究によると、ジュンペイはそこまでお調子者ではなかったと言う説のほうが有力である。

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