主宰としてモノ申したいんですが、
最近、劇団ホームページもちょっと面白いことになっていますから、
ちょっと、ご覧になってみてくださいね!
http://www.obonro2012-9.net/

WS、これがまあ、楽しかったでした。
楽しんじゃっていいのかな、とも思うのだけど、
だって、楽しかったんだもん。

たった三日間で嘘みたいに変わる俳優もいて、
これは純粋に、マジでマジに驚きました。
怒鳴り散らすばかりの演出家だった学生時代から、
自分もずいぶん変わったのだなあ、
と、うっすらマイセルフぃーな感慨深さにも浸ってみたのでした。
 
 どうしよう、どうしよう、と言う感じで、
テンパりとコンガラガリと、異常に高いモチベーションとがそれぞれ混然一体とコラボっております、インマイブレイン!なんともパニッキーな時間の中を遊泳しているのです。

「水中でバタフライをしているような苦しさ」と言う表現を使おうかといま、ちょっと思ったんですが、わかりにくいかな、と思ってやめました。やめました、と言っておきながら、こういう形で発表するのだから、アア、僕ハ、ナンテ、狡猾ナンダ・・・とガラス細工のような自己嫌悪に陥ってはみるのですが、

しかし、です。泳法を見て「蝶々」と名付けた人間のセンスたるや半端ねぇなおい、と僕は尻餅をつきそうになるのです。つっても、座って作業をしているので、いまさら尻餅もつけないものですが。

うらやましいです。
なんか、動物に例えられるのっていいですよね、
「カモシカのように走るひと」
とか
「パンダのように泣く女の子(メイクが落ちて)」
とか
「アリクイのように蟻を食う子ども」

とか。

こと自分のことに関して言うと、

名前に「馬」が入っていて、
さらに平仮名表記にすると「くま」も入っていますし、
一文字スキップテクニックを駆使すると「たま」と言う非常にキャットフルな表情まで垣間見える名前です。

でも、なんか、伝説が欲しいですね。

「スエハラタクマは、カマキリのように台本を書く男だった」
とか、

「拓馬の演出は、あれはもう、言わばイソギンチャクでした」
とか

死んだ後にね、言われたいですね。
何かしら、そういうこと。

でも「言わばイソギンチャクでした」はダメですね。
「岩場のイソギンチャク」みたいに
聞こえますものね。


これだけいろいろ書いて、ハッキリと意味不明なことが自覚としてあります。
だから、文章の意味はほぼ伝わらなくてもまあ仕方がないな、と言う諦念はもちろん巨大に抱きつつ、「ああ、なんかいっぱいいっぱいになってるんだな、妙なテンションで」と言うことさえ伝われば、まあヨシとしようか、

そんな気持ちでのブログ更新でした。



ブログの行進てのもいいですね。
もちろん、三月(マーチ)に行うべきですが、
ある任意の一日、

世界中の人間が、
ブログに、


「ザッザッザッザッザ・・・・・」



と書き込むんです。
それだけです。

はい、それだけなんです。


ちょっと、落ち着きます。