フォトシアターの準備が進んでいる。
麻旅子さんとの仕事は、
ものすごくコラボレーションしている感じがあって、
一番奥のほうの感性を刷り合わさないでは何も完成しない感じがある。

詩と写真は、嘘だと通用しない媒体だと思うのです。

そんな、神聖な雰囲気の稽古場なのですが、
ちょっとポップな感じに集合写真です。
この日はこのメンバーで行いました。

 
『からっぽの怪物』

吐き出すように完成してしまった作品。
なんと言う感情を抱けばよいのかわからなくなってしまう物語で、

稽古場でみんなに音読してもらうのは、
自分が聴きたいだけだからかもしれない、とさえ思う。

痛い。
情景は美しい。
怖い。
幸せ。
不幸せ。
幸せ。

よくわかんない。
聴きに来てください。

言葉のオーケストラ。
  

実は稽古場が音響れいこさんの家に極めて近く、
現場を終えたれいこさんはよく合流してくれます。
年間何十本かの現場をこなすれいこさんは、
たくさんの演劇現場の知識を用いて
おぼんろの今後について作戦を立ててくれます。


準備日誌も麻旅子さんと交代で更新中。
演出の目論みなども書いています。
ご予約もこちらのページからどうぞ☆

 http://stage.corich.jp/stage_detail.php?stage_id=42590