今朝、朝食を食べていたらば、
父が我が家で一番大きな鍋のふたを持ってきて、
まあ、その鍋は、カレーとかおでんの時用のやつなんだけど、

なんだろう?
と思ってたら、

「たく、ハンドルを切るときはさ、」

と、車の運転についての教授だったわけでした。
たくまは、
肉じゃがを食べるてを止めて、

カーブのときのハンドルさばきについて習ったのでした。
たくまはちまちまと切りすぎらしいです。

「あ、うん。ありがとう」
「ちょっと、持ってやってごらん」
「あ、う、うん。こうかな・・・」

というシュールな幕開けを果たした朝でした。

昨日、
頼まれて、
セッションに行く父を車で送ってあげたのですが、
助手席にすわりながら、
「ブレーキおそいおそいおそい!!」
とか、
一向にリラックスしてくれない乗客でした。

だからって、
なにも肉じゃがを阻止してまで運転練習させなくても!

父のすごいところは、
すべての一連が実に真剣なところです。

http://www.youtube.com/watch?v=NgEqWcddjMI
(ライブ映像)
末原康志。
スタジオミュージシャンとしては業界でも相当なランクにいる。
スタジオについていくと、
驚く。
渡された譜面を初見で100点で弾いてのレコーディング。

このひとの技術、職人技を幼い頃からみて育ったのでした。
比べると、
自分の演技はちゃらんぽらんだなあ、と、
気を引き締めます。
プロとしてやっているからには、
負けているわけにはいかないのに、というところです。

゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆
ようやく、やっていることは間違いでないと証明でき始めた今日この頃。

でも、

昨日、ビルボードのランキングをチェックし、
グラミーにノミネートされた歌手たちの映像などを観て自分会議をしてみたところ、

この2012年、地球上にいるパフォーマーの階級の中で、
まだまだ自分のクオリティはトップではないと言う結論に至り、

トレーニングと勉強を再開です。

そうなると、
けっこう心が、いつもエマージェンシーで、
落ち着かない。

落ち着かないくらいがちょうどいい。

繰り返すけど、
本当に、もう。

いますぐやりたい作品だらけで、

落ち着かない。
物語ってないと、
死んでしまいそうだ。

毎月やったらダメなんだろうか、
毎日やってたら、ダメなんだろうか。

しっかり準備して、
お届けします。

ずっとずっと、物語りできるシステムをつくろうとも思っています。

本当は、
小さくてもいいから自分の劇場がとっても欲しいです。

金か、問題は!


ということで、
賞金の出るコンクールとか、出たい今日この頃です。