「インビジブル２」を見た。透明人間である。いや・・もう・・、普通のTV２時間ものだ。いや、TVに失礼かあ。なんか、B級とも言い難い。Ｂ級というと、それなりのパワーを期待してしまうものね。
軍の極秘計画でその実験台となった男（クリスチャン・スレーター）が、死に至る副作用を抑える緩和剤を与られず、それを求めて、関係者を殺し、薬をつくれる博士（ローラ・レーガン）を狙う。どちらかと言えば、その博士と彼女を守る刑事（ピーター・ファシネリ）の話。
インビジブル 2 [DVD]/クリスチャン・スレーター,ピーター・ファシネリ,ローラ・レーガン
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ある意味、ものすごく古典的な透明人間で、ほとんど１９３０年代とかわりない。といっても、あちらは、一応、ウェルズの原作に忠実らしいから・・。
こちらは、ポール・バーホーベン指揮といってもOV（オリジナルビデオ）で、公開を前提にしてない。いくら前作「インビジブル」を自分がつくったからといって、全く違うのに２をつけてもいいものかね。
インビジブル コレクターズ・エディション [DVD]/エリザベス・シュー,ケビン・ベーコン,ジョシュ・ブローリン
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前作は、人が透明になるのは、コンナ感じかあ、のCGにやたらとお金をかけており、それはそれで面白かったが、副作用の狂気が「男の欲望」に走り過ぎて、スベった感じがあるけど、ポール・バーホーベンのB級パワーはそれなりに炸裂してたと思う。
今回は低予算過ぎる。まあ、それはそれで工夫のしようもあるが、２だったらもう少し何とかしてくれ・・・。
透明なので、クリスチャン・スレーターは、ほとんど出てこない。透明人間の表現は、冗談のようなパントマイム、人間がヨロケてみせる、モノが落ちる、絨毯がへこむ、で、後は赤外線カメラ、覆面ぐらいなので、声だけでオーケー。
ああ、クリスチャン・スレーターです。私の大好きだった。
・・・いえ、今でもファンであり続けます。一旦、好きになった方を嫌いになったりしません。
「薔薇の名前」で、ショーン・コネリーの弟子である若き見習い僧を演じて以来のファンであります。
薔薇の名前 特別版 [DVD]/ショーン・コネリー,クリスチャン・スレーター,F・マーレイ・エイブラハム
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どちらかと言えば、役者としてよりは、男性として好みなのかもしれませんが、殴られたときにさまになる役者でして、これは、実践をかなり積んでるのでは、と思わせます。それに、きちんとした？女好きだと思われます。
たとえば、キアヌ・リーブスなどは、絶対女ギライに思え、ラブシーンなど全然だめで、それ故に仏陀の役など、ぴったりですが、クリスチャン・スレーターは真逆の位置にいます。
「トゥルー・ロマン」あたりが、頂点になってしまうのでしょうか。
トゥルー・ロマンス [DVD]/クリスチャン・スレイター,パトリシア・アークエット,デニス・ホッパー
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これ以前の作品に、胸ときめかかせ、これ以後は大作に出ても、いま一つ、魅力が出きらず、そのうち自身のやんちゃが重なり、映画での目立出演がなくなりました。
ウィキペディアを今みて、２００５年の路上での痴漢行為というを知らず、、神尾葉子の漫画『花より男子』の登場人物である道明寺司のモデルとなっている（『花より男子』6巻より）、のも知りませんでした。
へえ～、神尾葉子さんと男の趣味が一緒かあ・・・。この方、格闘技好きらしく、そのあたりの匂いが分かるのかも・・・。
まだ４０歳、男ざかりじゃないか。頑張って復活してほしい。
ただ、ショーン・コネリー状にハゲるのは構わないが、ミッキー・ローク状になるのは・・・。（ちなみにミッキー・ロークも好きで、彼が微笑むサントリーのペン立て持ってます）
「おい、めたぼっち、君こそもう少しでミッキー・ロークだよ」と
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今回は低予算過ぎる。まあ、それはそれで工夫のしようもあるが、２だったらもう少し何とかしてくれ・・・。
透明なので、クリスチャン・スレーターは、ほとんど出てこない。透明人間の表現は、冗談のようなパントマイム、人間がヨロケてみせる、モノが落ちる、絨毯がへこむ、で、後は赤外線カメラ、覆面ぐらいなので、声だけでオーケー。
ああ、クリスチャン・スレーターです。私の大好きだった。
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へえ～、神尾葉子さんと男の趣味が一緒かあ・・・。この方、格闘技好きらしく、そのあたりの匂いが分かるのかも・・・。
まだ４０歳、男ざかりじゃないか。頑張って復活してほしい。
ただ、ショーン・コネリー状にハゲるのは構わないが、ミッキー・ローク状になるのは・・・。（ちなみにミッキー・ロークも好きで、彼が微笑むサントリーのペン立て持ってます）
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