海外からの酒ツアー②新潟編 | 「真野鶴」五代目留美子の蔵元日記

海外からの酒ツアー②新潟編

日付変わり、アメリカ、シンガポール、スペインからの酒スペシャリストたちは
早起きして新幹線で新潟に。。。
ポン酒館は新潟全蔵の情報が揃う場所。
新潟の地域性、そして新潟AOCについて。
さらにはメディアシップより新潟の地形を見渡す。長い信濃川が中央を
流れているのがわかります。
日本酒の発達の歴史は、その土地土地の地政学とは切っても
切り離せません。そのような歴史を学ぶ場所が新潟には多々あります。
食文化という点からは、新潟を代表する老舗料亭のひとつ、行形亭にて。
女将さんの佇まいが美しいと、アメリカのゲストが記念撮影をお願い。
ご快諾を頂き、大変ありがとうございました!
 
続いて、今回のメインプログラムのひとつでもある英語での酒セミナーを開催。
参加者は新潟清酒達人検定で「金」を持っている有志の方々。
「金」の達人は、かなり難しいのです。知識だけではない、ティスティングや
レポート提出など、高いレベルのスキルをお持ちの方々です。
 
ゲストからは、海外で実際に行っている酒セミナーを見せて頂く。
(上)スペインのロジェール。
(上)シンガポールのエイドリアン。
(上)アメリカのマットさん。
(上)シンガポールのチェンさん。
ピースキッチンの横山さん、そして金の達人有志の会会長の渡辺さんからは
新潟清酒の魅力や活動など伺いながら交流を。
 
さらには古町に移動して、街づくりと新潟清酒の関係を。
「新潟地酒で乾杯!」
夕食は古町で二軒。
この日もたくさん勉強致しました!!
お疲れ様です(*^_^*)