"Wine Spectator"のSAKE特集に登場! | 「真野鶴」五代目留美子の蔵元日記

"Wine Spectator"のSAKE特集に登場!

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“Wine Spectator”…アメリカでもっとも読まれているワイン雑誌。

この最新号が先程ニューヨークから到着致しました~飛行機

なんと、この号に日本酒特集が掲載されていますビックリマーク
(表紙は寿司・・・やはり切っても切れない関係ですね♪)

それも7ページという大ボリューム(  ゚ ▽ ゚ ;)

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アメリカは日本酒の輸出先として量、価格共に最大の国。

記事によると、2011年にアメリカに輸入された日本酒は830,000ケースで、
この数字は2008年の31%増の数字とのこと。

出荷先も日本食レストランのみではなく、フレンチなどの洋食に広がっています。

現地アメリカ人の間でSAKE人気が高まっている中、
流通業態もアメリカ人によるディストリビューションや
セミナーなどの啓蒙活動まで幅広く増えてきています。

この記事ではそこに至る原動力となった日本酒独自の魅力やマーケット事情など、
最新アメリカ酒事情が関係者や業界人のインタヴューを交えながら
わかりやすく書かれています。

そして・・・

このSAKE大特集の中で僭越ながら私のコメントも登場しております(*゚ー゚)ゞ

半年位前にWine Spectatorの編集部のMitch氏と何度かにわたって
やり取りした中で送ったコメントです。

"For my parents' generation, a trip abroad was a special event,
and they didn't think a boutique brewery could export sake,"
explains Rumiko Obata, executive vice president of Obata Shuzo brewery in Niigata,
"But our generation, we have been traveling abroad,
and foreigners come to Japan and enjoy local boutique sake.
Our sake can deliver the story of our place, nature, culture, food, history.
That's the biggest motivation for me.
I think there is no border for sake."

もちろん、私のコメントは記事の中のほんの一部なのですが、
権威ある、そして何より大好きなワイン雑誌に載せて頂き、本当に光栄です(≡^∇^≡)。

まだまだアメリカでの日本酒人気は成長を続けていきそうです。

世界の最先端SAKE事情がわかる大変面白い大特集ですので、
ぜひ機会がありましたらご一読下さいね(^-^)/

by「真野鶴」蔵元 尾畑留美子
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