チョコレートの秘密がわかる本
甘いものから苦いもの。
バラエティに富みながら、誰もが愛してやまないチョコレート。
すべてのチョコレートのおいしさを決めるのは、カカオ豆です。
でも、そのカカオ豆のこと、知っていますか?
今日は、チョコレートの美味しさの秘密がわかる本をご紹介いたします
『チョコレートの散歩道~魅惑の味のルーツを求めて』
(佐藤清隆氏著、エレガントライフ発行、1,420円税別)
「はじめに」からその内容をちょっとご紹介しちゃいますね♪
今から約1万2千年前に、アジアからアメリカ大陸にやってきた人々が
カカオに出逢いました。
最初は豆の周りにこびりついている白くて甘いパルプを食べていましたが、
それを発酵させてお酒を造り始めました。
そのうち、それまで捨てていた(!)カカオの実の豆を発酵して
焙炒すれば、滋養強壮の飲み物が出来ることに気が付きました。
それがカカオ飲料の誕生で、はるか紀元前のことです。
コロンブスの「新大陸発見」以来、カカオ飲料がヨーロッパに持ち込まれ、
カカオの木もアジアやアフリカの熱帯地域に移植されました。
19世紀になると、「固めて食べるチョコレート」が出来ました。
パルプからはじまって、お酒、カカオ飲料、そして食べるチョコレートへと、
千年を超える長い時間をかけてその食べ方を大きく変えた食べ物。
私たちが愛してやまないチョコレートの「元」であるカカオには
興味深い秘密がいっぱいありそうです♪
その全てがわかる本が登場
本の中では、真野鶴のショコラリキュール「ココシュ」も登場しております
読み応えたっぷりの一冊
著者の方もとっても丁寧で素敵な方です(^.^)。
チョコファンの方、ぜひご一読を♪♪
弊社でもご紹介しておりますので、ご希望の方は【お問い合わせ】に、
「チョコレートの本希望」と書いて、ご連絡先をお知らせくださいませ♪
『チョコレートの散歩道~魅惑の味のルーツを求めて』
(佐藤清隆著、エレガントライフ発行、1,420円税別)
バレンタインにおすすめの日本酒でつくったチョコのお酒。
「ココシュ」の商品の詳細については、こちらをご覧くださいね。
by「真野鶴」蔵元 尾畑留美子
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