捉え方によって、世界はガラリと変わります(自著5万部突破しました!) | 岡本一志 幸せのタネまき日記

岡本一志 幸せのタネまき日記

23万部突破のベストセラー
幸せのタネをまくと幸せの花が咲くの
著書 岡本一志 のブログです

おかげさまで、自著
心がほっとするほとけさまの50の話
(三笠書房 702円 税込)
が5万部を突破しました。

8月に入り、各書店での展示も一層目立つところに
置いて頂き、本当に感謝しています。

9月10月は連休が多いですから、ぜひ、
各書店に置かれているのを見に行ってやってください。
まだの方はAmazon↓からどうぞ
https://goo.gl/xVMRkH


★9月25日(火)14-16で新横浜プリンスホテルにいます。
お時間ある方お茶でもしましょう。
希望ある方はmessageください。

【物事の捉え方によって、世界はがらりと変わります。】

先日、ある女性の方からの悩み相談を受けました。
勤め先の処遇はいいものの店長(オーナーの奥さん)が気難しく、
理不尽なことが多く、そこで働くのがつらいというのです。

そこで、次のように聞いてみました。

おかもん
「どうしてそこは、他のお店よりも好条件なのですか?」

女性
「それは、店長が難しい人なので、
やめていく人が多く、他よりも条件をよくしないと」
続ける人がいないからだと思います。」

おかもん
「ということは、その店長が気難しいから、他よりたくさんお金がもらえるということですよね。」

女性
「はい」

おかもん
「では、その難しい店長さんはあなたにお金をたくさん払ってくれるお客さんではないでしょうか」

女性
「たしかにそうですね・・」

おかもん
「気難しいお客さんへの接客は苦手ですか?」 

女性
「いえ、お客さんだと思えば、大抵の人はいけます」

おかもん
「なら、その店長は職場の上司ではなく、気難しいお客さんなのです。
あなたはその人に他の人よりも上手に接客ができるので、
オーナーさんは高い報酬を出してくれているのですよ。」

女性
「なるほど、気難しいお客さんと思えば、しかもそこにボーナスが
ついていると思えば、なんだかとてもいい職場に思えてきました。」

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この女性は、店長を上司と見ていたので、
上司なのに、どうして、理不尽で非常識なことばかり言うのだろうと
苦しんでいました。

しかし、その人を自分にたくさんの給料をくれるお客さんと
思うと、今日も頑張ろうと思えたのです。

私たちは、物事を一つの枠組み、フレームで捉えています。
上司という枠組みで見るか
お客さんと見るかで、相手は変わらなくても、物事の捉え方は
がらりと変わります。

幸せに、正しく物事を捉える力が、「智慧(ちえ)」です。
仏教は、私たちに正しい智慧を教えています。

【仏教講座のご案内】

今回は、飯田橋でお昼の部も設けました。

9月26日(水)飯田橋東口 14時ー16時
https://www.kokuchpro.com/event/300926/

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飯田橋仏教勉強会 歎異抄に学ぶ 阿弥陀仏の救い
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10月4日(木)19-21
名著・歎異抄を学ぶ
https://www.kokuchpro.com/event/301004/



【仙台講座】

〇9/29(土)19:30~21:00 仙台市福祉プラザ・10F第3研修室
https://www.kokuchpro.com/event/85db161ad6d0610df872a29ebf497bf1/
〇9/30(日)10:00~12:00(前編)14:00~16:00(後編)仙台市シルバーセンター・5F会議室
https://www.kokuchpro.com/event/987ad14af78d60a4574990fea1aea707/



お会いできることを楽しみにしています。