北朝鮮から韓国に亡命し、4日に来日した黄(ファン)長(ジャン)●(=火へんに華)(ヨプ)元朝鮮労働党書記が5日午前、都内の宿泊先で、中井洽(ひろし)拉致担当相と会談した。中井担当相は会談後、「北朝鮮情勢や拉致問題について意見交換した」と述べた。会談の詳細については明らかにしなかった。

 会談は約1時間で、黄元書記は北朝鮮情勢をめぐる日米韓の連携のあり方についてアドバイスしたという。

 黄元書記の来日をめぐっては、厳重な警備体制がしかれ、滞在中の日程も非公開となっている。

 同日夕には、拉致被害者の家族会のメンバーらと面会し、日本人拉致被害者の情報などについて意見交換を行う。

 ただ、黄元書記は3月末のワシントンでの講演の際、日本人拉致被害者について「通訳として使われていたことは知っていたが、何人かは知らなかった」と言及。家族会のメンバーとは7年前にも韓国で面会しており、講演でも「会う用意はあるが、会うことが大きな意味を持つとは思わない」と述べており、拉致被害者をめぐる新たな情報が得られる可能性は高くなさそうだ。

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