自分だけの細い道を生きる
●私たちの人生には「うまくいくこと」「うまくいかないこと」があります。
もちろんそれは学びなのですが、その学びから「次の選択をどうするか」という過程であると考えてみましょう。
だからこそ、自分自身の道が、自分だけの細い道になっていくということです。
それを前提にすると、「言語の限界」ということが、より見えてくるのではないでしょうか?
いくら曖昧なイメージを精密に言語化したとしても、明確化をはかったとしても、予期せぬ出来事は生じるものです。
そのことは十分感じていらっしゃるはず。
しかしそれは、言語の限界ではない…と考えてみましょう。
イメージの限界ではない、ということもできます。
「自分だけの細い道を生きる」ためのヒントだということです。
●ただ思うことは「自身の人生選択を受け入れていない人がほとんどである」ということ。
私たちはそんなことも学ばさせてもらっているわけです。
そのような現実の変化まで私たちはイメージしていないかもしれませんが、急に思いもよらない状況になったとすれば、そのときに未来の記憶を変更することです。
つまり、人生に生じるすべてを知る必要はないということです。
「脳内会話」のすべてを意識化しなくても、未来の記憶による脳内会話量を増やしていくことで人生は変化します。
そういう思考で、周りの世界を観ていただきたいと思います。
それが、アウトサイドに視点を置いて、インサイドに(世間の中で)過ごす…ということです。
あなたの思考と、視点移動のヒントにしてください。
それができれば、あなたの新たな次元アップした活動につながっていくと思います。