ソーシャルメディア時代のミラクルPOP講座 | ★まちゃ の美容室専門「販促の教科書」★

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マーケティングコンサルタント まちゃ が全国の小さな美容室や店舗で実践している販促・集客活動で開発した売り込まないでも売れる仕組みと販促のコツをお伝えします

こんにちは、美容室専門ソーシャルメディアマーケッターの まちゃ ことオーティアットの平松です


昨日は渋谷でネイル商材販売代理店TAT様主催でミラクルPOPセミナーでした
僕が思うに…美容室以上にネイルサロンでPOP販促は効果を発揮します
その理由は…ネイルをはじめたらもうお客様は動けないというコト
(両手もふがれているし…)
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なのでお客様の目線に入る部分にPOPがあると会話のきっかけになるので非常に効果的です
ただ注意して欲しいことは…「売込み型POP(スペックの説明しかしていない)にならないこと」
エクスマ的体験型POPだと効果が上がります
それは前回のまちゃのPOPセミナーを受講してくださったネイルサロンで店販がかなり売れるようになったと報告頂いているのですでに検証済です!



ということで今回はまず第一部の店販で圧倒的な成果を出しているVINGT NAIL(ヴァンネイル)のマネージャーさんの講演の後に…
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第2部が僕の出番で実習付きPOPセミナーでした
POP販促で成果を出す1番の方法…それは実際つくって設置するしかない!
ということでPOP研修に関しては出来るだけ実習付きで実施することを主催者様にはオススメしています
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僕が研修の時にお伝えしている反応があがるミラクルPOPチェックポイントがあります
①体験を伝える発信になっているか
②販促のシナリオ(誰に、何を伝えて、どう行動して欲しいのか)が具体的か
③個を出した発信になっているのか

というポイントを販促物を作ったあとに確認してもらうようお願いしています

そして今回もかなりレベルが高いミラクルPOPが生まれたので作品紹介

まずは自分自信が手荒れで困っていたという体験を伝えるPOP
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次は電車の中であるある~という体験POP
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男性ネイリストさんがつくったまだネイルサロンを体験していない方向け店外向けPOP
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実体験から来たバスソルトを使うと起こる意外な効果を伝えるPOP
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まつエクをやってまつ毛が短くなって困った体験から解決策を伝えるPOP
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なかなかの傑作そろいに僕もびっくりしました
ネイリストさんの潜在能力スゴすぎです


今回のセミナー冒頭で僕がネイリストさんにお話ししたPOP販促をするために大切な心構え

それは『POP販促の目的は売ることではなく、POPを使ってお客様と関係性を深めること』というコト
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そして最近師匠の藤村先生とお話していて出てきたソーシャルメディア時代のPOP販促についての仮説があります

それは
「ソーシャルメディア(ブログ、Facebookなどなど)で事前に関係性が出来ている人に対してのPOPのアプローチが変わるんじゃないか!」というお話…

確かにリアルでもすでに関係性が出来ている人への伝え方とこれから関係性を構築する人への伝え方って違いますよね
ということはPOP販促もソーシャルメディア時代にあったセミナーに進化させなければいけません
そんな課題が出てきたので来年度に向けて
【ソーシャルメディア時代のミラクルPOP講座】のコンテスト作りやってみようと思っています…



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