ワーゲン☆ゴルフⅥ☆ウォーターポンプ交換 | O-RUSH Staff Blog【輸入車情報ブログ】

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こんにちは。PDIセンター関西の神山です。

11月も終盤、季節はまだまだ不安定です。。雷雷

インフルエンザ、既に流行段階に入ってるようです叫び

予防接種はお早めに。。。注射

 

今回のご紹介作業はー^ー^

フォルクス・ワーゲンの代表車種、ゴルフパー

通称ゴルフⅥと言われる年式の車輌ですキラキラキラキラ

エンジンはCCZエンジン、audiのA3、A4でも使われているエンジンですねグッド!

こちらの車輌、水漏れのトラブルが。。。汗汗

患部はいつものウォーターポンプ。エンジンリア側に設定されているアイツです真顔

という訳で。。まずは冷却水排出これ↓これ↓

ラジエータに排出ドレンは有りませんのでこちらのウォーターホースを外して排出hh

作業は上周りを外していきますレンチレンチ

エンジンが横置きなので、交換するべきウォーターポンプはフロント側、

縦置きよりも作業しやすいのではないかとの期待を込めつつスロットル、邪魔になるウォーターホース類を外していきます爆  笑

そしてウォポンベルトカバーを外すと。。ー^ー^

患部のウォーターポンププーリーとベルトがお目見えcheck

さすが横置きエンジン 患部が良く見えます目

しかし個人的には縦置きエンジンの方がMY工具と相性は良かったです;おい

逆ネジのボルトを外しカム側のプーリーごとベルトを外しますOK

邪魔になるハーネス、ホースを外してー^

摘出パー

取外し直後のシリンダーブロック。

綺麗に清掃して新品部品に交換しますキラキラキラキラ

ブロック側のボスを合わせ、左側のオイルクーラーに押し込みながら組付けhh

ベルト、プーリーを組み戻し、ベルトカバーを仮置きしたところで圧漏れ検査プンプンプンプン

ヒーター行きのウォーターホースがカバーの上側を通っている為、この段階でやっとウォーターラインが全て繋がった状態になりますゲラゲラ

 

圧検を行いつつ組上げていき。。。

異常が無い事を確認したら、冷却水のエア抜き温泉まぁく

冷却水を多めに入れアイドリング、レーシング。

そしてロードテスト後にエンジンを冷やし、水量を確認 check

比較的エアの抜けやすいエンジンですOK

 

独特な造りのこのエンジン、水漏れが発生した時には勿論ですが、定期的にベルトの劣化点検も必要ですよパー

 

 

 

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O-RUSH PDIセンター関西

    神山 聖

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