保険グループ 新居です。
今日は自動車の盗難事故について、損害保険協会のデータをご紹介します。
全体的にイモビライザーの装備により、車両本体の盗難事故は減少傾向にありますが
車上狙いは増加傾向です。
車両盗難の都道府県別のワースト1はなんと大阪府で千葉、愛知の3府県が過去5年間トップ3を争っています。
盗難場所はだんとつで屋外の契約駐車場がトップを走り、次いで屋外の自宅駐車場での
被害です。
車種別には、以前はランドクルーザーが最も多かったのですが、過去2年
ハイエースが最大被害車種に躍り出ています。
盗難車は発見できたのが3割程度で、大半は未発見に終わっています。
車上狙いも大阪府がワースト1で、千葉、愛知、兵庫に多く発生しており、
カーナビが被害品の大半を占めています。
ご自身の状況を当てはめていただき、大切な愛車の自衛を図ってください。