先日入荷の5種類のサンプルを、昨日と今日で焙煎しました。その中の、コスタリカとグァテマラを飲んでみました。どちらも生豆は粒揃いでグリーンがきれいでした。で味の方ですが、これまたなかなかどうして・・・。いやあ、ほんとにいいんです。コスタリカは、酸味が独特ですが、小果実のような香り、全体的にやはり酸味が心地良く、なめらかな口当たりではないでしょうか。幸福度指数Ｎｏ．1の国・・・うん、納得しました。グァテマラは少し前から、5種類ほどサンプルを取り寄せ、だいたいのメボシをつけてたところでしたが、今回のサンプルでふりだしに戻ってしまいそうです。広がりのある花のような香り、キレのあるしっかりとした甘味、まろやかな苦味、そしてすっきりとした酸味がよかったです。珈琲って、一見どれも同じに見えますが、多くの種類、多くの産地、栽培された数多くの土地によって、味も香りもすべて違うバラエティにとんだものですね。まだまだほんのひとにぎりしか口にしていないなあ・・・。