木火土金水でできているものって沢山ありますよね。
でも火があって、土があって、水もあって、金も木もあるものって?
お茶もそうですよね。
全て揃ってます。
それでお茶をたてるから、何かスッとする感じがあるんだと思いました。
実はお茶を1年ぐらい習っていたことがあります。
その時に思いついたことなんです。
木火土金水の全てを使って、マントラを唱えたら面白いんじゃないかと思ったことです。
ろうそくに火をつけて、金を木の棒で叩き、水を置いて、土を置く。
神棚や仏壇なんかも五行で成り立っているんだと思います。
そしてこの配置をどういう並びにすると響きが良くなるのか?
を考えたんです。
どの配置が良かったかは忘れてしまいましたが、一定の配置があったんです。
気の診断をして、配置を選びます小さい机の上に列べてから理趣経を毎朝読んでみたんです。
終わると身体が楽になり朝から元気を貰った気がしました。
まああくまでも感覚的な問題ですがね。
読経をするだけとは違う感覚があるんですよね。
そこで思いついたのは、木火土金水を配置して、そこに神(自然)を見立てる。
ということなのかなって思ったことです。
なるほど、それなら意味がありますね。
でも今はそんなことしませんよ。
そんなことしなくても調整する方法は、いくらでもありますからね。
でもものからエネルギーを受けるときの質や配列で状態が変化するなんて面白いと思いません?
でもこれが治療にも使えるんですよね。
そこがまた面白いところです。