御薗治療院のブログ

筋力検査を基本にして思わぬ異常部位を見つけ出し、刺激は
ごく弱い刺激で効果がでます。体感する医療を追求しています。

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椅子から立つ時の足の位置や方向によって身体の力の入るところが違います。
 
肩の力を抜こうと思っても足に力が入っていないと肩の力は抜けません。
この立ち方のように上半身を垂直にして立つ場合、手は垂直に下に下がっています。
 
手は片手で2~3キロある訳です。
手の位置が前にくれば当然ですが、その2~3キロ分は後のどこかで支えなくてはなりません。
つまりどこかで引っ張り上げなくてはならないということです。
 
手を下に下げていれば身体に垂直に垂れ下がる訳ですから2~3キロは真下に力がかかります。
つまり垂直方向に少しだけ引き上げるような力だけで良いということになります。
だから力を使わなくても良い立ち方と言える訳です。
でもはじめてやるとかなり辛い立ち方ですよね。
 
腰痛の人は手が前に来ますので、それを支えるのが腰か背中のどこかということになります。
手だけでなく上半身も前に傾きますからそれを腰か足で引き上げなければなりません。
だから垂直に立つよりずっと力を使う訳です。
 
人間は本来直立二足歩行ですから手は前にこないはずです。
左右の足を交互に出しますからそれに合わせて手が反対方向に振れます。
もし同時に手足を出していたら、その捻れは足首から膝に集中すると思います。
これでは足はもちません。
膝の悪い人はこの典型的な歩き方をします。
 
日本古来の歩行では、なんば歩きがあります。
能のような歩き方です。
なんば歩きは同側の手足が同時にでます。
しかし大股歩行ではありませんよね。
そこが味噌です。
なんば歩きの場合であっても同時に手と足が前にでているように見えますが実は歩幅を小さくして胸で吸収しています。
だから着物が着崩れない歩行の仕方です。
着物を着るということで歩行にも影響させている訳です。
天才ですね。
身体を大きく使わないのでエネルギーの消費が少ない。
だから白人のような大胆なことはできませんが、持続力があるわけです。
そんな日本人が明治以降にエネルギー消費の大きい歩き方に変えました。
ここから悲劇が起こっている訳ですね。
 
だから同側の手足を同じ方向に出しても足首だけに力が集中することがありません。
なんば走りは、歩行を飛び越えて飛ぶように走っているはずです。
特殊な方法ですが、肩甲骨をうまく使うとなんとなくできます。
私もうまくはないでせうができました。
やはり同じ原理です。
 
捻ってはいけないということが言われますが、片足を前に出せばどんな歩き方をしても、どこかは捻れます。
これは西洋式の大股歩行だろうが、なんば歩きだろうが一緒です。
捻ってはいけないのではなく、どう捻るかによって体重の移動のさせかたが違うのです。
西洋式は力強く見えますが片足にかかる体重の時間が長く、日本式は短いと言えます。
この差が武道とスポーツの違いです。
 
このように一部分にアクションが起これば必ずどこかで、そのアクションを封じ込める動きが必要です。
その封じ込め動作が部分的になり、そこだけに力がかかったらすぐに壊れる。
だから大胆で大きな動きは壊れやすいと言える訳です。
西洋医式は部分的に力がかかりやすいので壊れやすいのはそのためです。
それを筋力で補うのが西洋式です。
 
今のところ日本人はあまり真似しない方が良さそうです。
まだまだ日本人の身体はエネルギー消費を抑えた方が調子が良くなる人が多いです。
元々の遺伝子の違いですからどうしようもない。
 
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