全然話は違いますが、こういうテクノロジーが実現したらなって思います。
http://ideahack.me/article/1069
藻から原油を作るとか色々な実験が藻を使ってされているみたいです。
でも藻からバッテリィが作れたら凄いですよね。
藻からエネルギーを作り、藻に電気を貯める。
そんなことができれば様々な問題が解決します。
大事なことは家庭の中で発電し蓄電できる技術ですよね。
しかも安価にそれができればこの世から石油を巡って戦争する必要もなくなる訳です。
山の中でも普通に現代的な生活を送ることができる訳です。
第二次世界大戦も日本は石油の経路を絶たれて戦争になった訳ですからね。
石油を大量消費しなくても良くなったらそんなことに巻き込まれる必要もなくなるし・・・。
と言っても原油は必要ですからそれなりに輸入しなくてはならないとは思います。
水素社会を作ろうと真剣にトヨタが旗を振っていますが、このまま石油依存世界が続いたら世界はどうにかなります。
新しい手を打たないとね。
水素社会を作ることで新しい利権が発生しないのかが問題ですが・・・。
技術的にもまだまだ水素は扱いにくいし・・・。
問題山積です。
戦争反対を唱えるより戦争になる原因を排除する技術を開発することの方がよっぽど反戦になります。
どれだけ理想を掲げてデモなんかをやってもそんなことは単なるたわごとです。
現実的に格差があるのですから戦争をする構造ができあがっているのに反戦運動しても何のメリットもありません。
祈りの効果はあるかと思いますがそれ以上でもそれ以下でもないでしょう。
大事なことは具体的にどうするかです。
それよりこういう技術が本気で開発されたらどれだけの人が恩恵を受けることか・・・。
そしてそれによっていがみ合う必要のない社会があれば殺し合うことは馬鹿らしいと思うはずです。
そういう社会が来たらいいなと思ってこの記事を見ていました。
もちろんまだまだ先のことだと思いますがエネルギー問題はとても重要な問題ですからね。
理想に近づけるにはどうしたらいいか?
これを真剣に考えることがホントの意味での反戦です。
反戦を訴えている人はそこがわかっていないんじゃないでしょうか?
現実的には今はそれができていない。
だから経済に伴う軍事も大事だということだと思いますが・・・。
軍備がないところは侵略されるのは事実ですからね。
侵略されるのも侵略される方が悪いという理屈で攻めてくる訳ですからね。
理想は、そんなことしなくても良い世界がくればなと思います。
そしてそんな技術を開発する人達を応援することこそホントの反戦運動です。
そういう意識をみんなが持てば世の中は大きく変わると思います。
あっちが悪い。こっちが悪いと言っているだけでは何も始まりませんからね。