顏の力を抜く方法2 | 御薗治療院のブログ

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筋力検査を基本にして思わぬ異常部位を見つけ出し、刺激は
ごく弱い刺激で効果がでます。体感する医療を追求しています。

顔の力を抜く方法の中で前回は「イー」を紹介させて頂きました。
想像ついたと思いますが、「イー」の次は「ウー」です。(笑)

口をとがらせて、ウーと言ってください。
その後口の力を抜いて下さい。

いかがだったでしょうか?
力が抜けたでしょうか?

この口の形がうまく戻らない場合、いつも文句ばかり言っている場合がありますよ。(笑)

このように、顔の力を入れて顔の力を抜く
これを繰り返すことによって精神状態を安定させることができる言うことです。
あまり繰り返さなくても一瞬やるだけでも違います。
それを一日何度もやるだけでも違います。
不満の癖がついている人は不満を言っているのはず~っとですからね。

頭の中が不満だらけ!!
一瞬も休みません。

だから時々ケアをする。

これが・・・大事です。(゙^-^)

笑ってばかりでもいけませんし怒ってばかりでもいけません。
すべての動きをすることが偏らない筋肉の状態を作るということです。
怒ることが悪いんじゃないんです。
悲しむことが悪いんじゃない。
文句いうのも悪くない。

それが続いているから顏の表情が変わってくるんです。
固まってくるんです。
でもそれは知らず知らずのうちにしています。
頭の中は文句ばかり!!
そりゃ~顏の表情も変わりますよね。

無意識のうちに起こる顔の表情が感情と密接に関係するということですね。
その感情は身体の異常を作ります。

顔の筋肉を緩めて精神を自由にさせてみましょう。
いつもいうことなんですが、精神的なことを制御することは不可能です。

絶対に無理があると思います。
たぶんできないです。
でも行動は変えられます。
行動を変えてみて精神状態が安定するのならそれはできますよね。
凄くいいです。
やっぱり毎日、時々やってみることです。

あいうえお 

と言えば大抵の顏の筋肉は動きますよね。
注意点としてはただ動かすだけじゃなく、注意深く動かすことですね。
注意深く動かすと動きの悪いところがより鮮明に見えてきますからね。

でも無理やり動かさないでね。
これがとても大事です。
無理やり突っ張るような動きをし続けていると精神は緩みませんよ。
突っ張る。
また突っ張る。
また同じ!!

これが脳に刻まれます。
だから力を抜いてする。

時間をかけると・・・。
ああ~。
せっかくゆるんだのにまたしなくちゃ!!
めんどくさ!!

になります。
つまり続きません。

ケアするというのはしょっちゅうやることです。
そしてしょっちゅうやれる方法でないと意味がないということです。
しょっちゅうやれることしかやらない。

時間がかかる。
つらい。
めんどくさい。

これらを全部排除してしかケアできません。
脳の記憶から忘れ去るようになります。

これってわかっているようで全くわかっていないんですよ。

大事なことです。

是非やってみてください。

同じようなことを何度も何度も書いていますよね。
でもね。
患者さん見ているとさっき言ったことでも忘れているんです。

だからそんな人の為にも何度も書いてます。
要領のわかった人は読まなくても大丈夫です。
でもそんな人はそうはいません。
もしそんな人がいたら私よりずっと偉い治療家になってます。

辛抱強く読んで下さる読者の方とってもありがたいです。
これからも宜しくね。