わずかばかりの量ですが、伏見とうがらしの収穫が始まりました。
(★´ひ`★)ゞ
→12.06.01 みんな大好き淀苗 ① ((d(◎ー◎)b))
12.06.15 撮影
12.06.25 撮影
ある程度の量をもって収穫したいので3株を植えつけています。
今はまだ株が小さいので、1週間に4~5本程度の収穫量ですが、
枝が伸びて株が大きくなってきたら、今の数倍の収量になると期待しています。
((d(◎ー◎)b))
11.08.21 撮影
11.08.20 撮影
画像の山盛りのピーマンと万願寺とうがらしは、
友人の宇治田原の畑で栽培したもので、
およそ1週間で3・4株から収穫できたものです。
(≧3≦)
→11.09.18 ピーマンの記録(T-farm宇治田原) ②
→11.09.23 そんなに裏メニューでもなかったハナシ
このように、ピーマンや万願寺とうがらしなどのトウガラシ類は、
1株あたりの収穫量が総じて多いので、
仲間の伏見とうがらしもこれくらいいけば。。。という希望的観測をしておるわけです。
(´σー`)
宇治田原の畑のものは株の高さが1mにも満たなかったのですが、
世話次第では1mの高さにすることも可能で、
大株に育てるとその分の収穫量も上がります。
具体的には、主に
・畝を高くする。
・通常50~60cmの株間をもって植えつけるのですが、
それを1mと広めにとって、
1株あたりの根のテリトリーが広くなるようにする。
・枝の先端を切り、ひたすら脇芽が伸びるように剪定する。
の3点です。
このことによって、
水分を吸収するための根が畝の下(山に例えると麓)にきて、
水を撒いた時に水分を吸収しやすくなります。
地中に張る根のうち、養分を吸収する根は地平近くにあり、
水分を吸収する部分は根の先端あたりになります。
また、株の地上部の生長と根の張りは比例するので、
根が成長できる環境にあることが株の基礎体力になり、
株を大きく育てることに直結します。
【②へ続く】
■参照および引用した資料
・「別冊やさい畑 野菜づくり名人虎の巻」
家庭菜園検定委員会 家の光協会
・「旬を育てる 旬を味わう 野菜づくり大図鑑」
藤田智・編著 講談社
・「淀苗を買った時にお店の方にお聞きしたお話」
宇治田原の果物屋さんにて