ニュージーランド移住の前に、まずは1週間の下見旅行 | ニュージーランド留学と海外生活ブログ ~ 一度は日本から出てみよう

個人的にjは、渡航したことがない国や土地に、知らぬまま飛び込んでいくのも冒険家みたいで爽快だと思いますけどね。可能なら一度はその地に足を踏み入れておくのが無難といえば無難。

良いメージを持っていてもそれが裏切られる可能性だってあるし逆もあり得る。顔も見たことがない相手と結婚するのは無謀でリスク大ですから、移住も同じと考えて、できれば下見しておきましょう。

移住セミナーや個別面談に参加してくださり、移住を決意した人、迷ってる人、NZ渡航歴がなく決めかねてる人、いろいろですが、予算が許すなら1週間あれば下見は可能なので具体策を練ってみましょう。


一番大事なポイントは、観光旅行で終わってはいけないということ。観光は後でいくらでもできますから。「ああ、楽しかったね」「NZはきれいだったね」で終わってはもったいない。 自分達の将来像がメージできるような中身の濃い1週間にすべきです。現地に根差した会社や個人の協力を得て生活の実相や現実をしっかり見ることが大切です。

・生活したいと思える場所を絞るために郊外を車で走り回ったり、可能な限り歩き回る
・生活を前提に交通機関や利便性を確認する

・子供の学校見学のアポイントを取り、先生や校長との面談を設定する

・親が通う可能性が高い語学学校や専門学校の見学、体験入学を設定する

・スーパーマーケットや生活関連の店舗を可能な限り見て回る

・事前にレンタカーを手配しておく

・ホテルより自炊や洗濯ができる宿泊施設を確保する

・エリア別に、いくつかの不動産物件の見学や、治安的な確認をする

・生活実態や意見を聞くために長く住んでる永住者の話を聞く



スケジュールのキモは、お子さんがいる家族は絶対に学校休み期間は避ける。下見の意味がない。

あと、年末年始はダメ。季節はいいがハイシーズンで航空券は高いし宿の手配も大変。
それ以上に、学校や公的機関が休みに入ってるのでほぼ観光で終わってしまう。だから12月半ばから1月末までは下見目的なら避けた方がいい。


下見のデメリットはコスト面くらいだが、捻出できるなら実現してみよう。エアーNZも最近は心を入れ替えたのか(^_^;) 往復便で10万切ることもありますからね。


我々の下見アレンジで、今月、そして来月と複数のご家族が渡航されます。

ただいま、現地での行程や見学先のアレンジ中です。観光とはまた違う角度だけでなく、実際に移住してからのイメージが湧くような深い部分まで見ることができるので、下見もそれなりに刺激的で楽しいものですよ。


ちなみに、自分ら夫婦も1995年の7月にオーストラリアからこのNZへ下見に来ました。懐かしい。
レンタカーで真冬のロトルア、タウポ湖、そしてルアぺフ山方面まで足を延ばしたのが良い想い出です。





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