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イネの緑が瑞々しい季節でした。夏の棚田。



草刈り機のモーター音だけが響く静かな場所。
セミの声は木々が遠くてあまり聴こえない。カエルも意外と鳴いてないな。

地元の小学生が田植えをした一画もある。
電気柵が設置されているけど、どんな動物が狙いに来るんだろう?




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これは7月の話。
今はまもなく収穫という季節ですよね。







全国に棚田は点在していると思いますが、愛知県にもあります。


それが新城市の「四谷千枚田」。


新東名が出来て奥三河エリアに本当に行きやすくなりました!!
名古屋から近い千枚田は、三重県の丸山千枚田だと思っていたんですが、もっと近いところがあったんですね。
名古屋から新城IC経由、1時間30分で四谷千枚田です。じゅうぶん気軽な距離だ。



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四谷千枚田は地滑りが起きた後を利用して作られた棚田です。当時は巻き込まれた家屋もあったとか。



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草刈りのおじさんには作業中だから声をかけなかったけど、ちゃんと挨拶をした方がいいですよね。皆さんの田んぼにお邪魔させていただくんだから。
もちろん田んぼの中には入っていきませんよ。通路の坂道を歩きます。





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見かけたのは、トンボ、カエル、オタマジャクシ、タニシ。用水路にアマゴ。
7月なのにまだオタマジャクシがたくさんいたのは、ここが涼しい山間だからだろうか。





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棚田は斜面に階段状に作られた田んぼ。
私達が歩く場所は坂道なので、水面は足元だけでなく目線に近い所にもあらわれる。





そうすると、
オタマジャクシのお腹が見えるんです。



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ほら。こんなにぷっくり。お腹はカエルにそっくりなんだなぁ。
たまに水面に口を出す時には銀色に光を反射して。



オタマジャクシは、
真上からしか見た事がなかったから。しゃがんで近くで見ようとすると気配を感じて逃げてしまうしね。

まさにいつもと違う目線から田んぼの生き物が見られて興味深い観察。


棚田って素敵な所ですね。
ここの管理をするのは大変なのだろうけど。








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道の駅で買った地元のお野菜。

「天狗なす」は愛知の伝統野菜。天狗の鼻みたいな奇形がよく出来るのが特徴ですが、焼くととろりと柔らかくなるのです。とても美味しい!
ちょうど出始めの季節でたくさん並んでいました。




とうもろこしとトマトは、立ち寄った食のイベントで。


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香りを深く吸い込んだり。



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鮎の塩焼きも。





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「道の駅もっくる新城」ではランチバイキング。
ここはモーニングの卵かけ御飯と付け合わせお惣菜が名物なんですってね。





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また寄った「長篠設楽原PA下り」。ここではソフトクリームを。






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奥三河エリアは新東名のおかげで本当に気軽になっているので是非♪