毒親について | 黄昏新婚夫婦の切ない遠距離生活

毒親について

最近、私の中でもよく考えるテーマです。

 

「毒親」

 

子どもたちが大人になると

彼らが自分の言葉を発するようになりますね。

 

面白かったのが

ジャッキー・チェンの子ども。

 

今ではもうかなりな大人で

彼自体もトラブルメーカーだったので

ある時期アメリカのタブロイドを

賑わしていました。

 

ジャッキー・チェンって

日本ではずっと「独身」で通っていましたよね?

 

と言うか、謎?

 

結婚してるとかそう言うことも

日本のマーケットでは

秘密になっていたみたいです。

 

日本のファンは

そう言うのが好きじゃないですからね。

 

が、アメリカでは

そう言うことがバレバレで

さらには

子どもが大きくなってきたら

お父さんの悪事を

お父さん同様俳優になった長男が

マスコミにペラペラ話していて

ちょっとびっくりした次第です。

 

俳優としては

アメリカでも成功し

尊敬されているジャッキーですが

私生活ではメチャメチャやん。

 

その時は私はまだ子どももいなかったし

人ごととして

面白がっていました。

 

でも、今はそう言う話を聞くと

親に同情してしまいますね。

 

親だって

一生懸命子育てしてるのよって。

 

まあ、ジャッキーの場合は

よくわかりませんが。

 

私も

最近は子どもたちから

 

「あの時はこうだった」

「これは本当はしたくなかった」

「あの時こうして欲しかった」

 

「マミーも

大変だったかもしれないけど

子どもである自分達だって辛かった」

 

などたまに言われます。

 

えー?!

そうだったの?

 

って言うか、親だって

人間だし完璧じゃない。

 

そんなこと言われても

私は自分の責任において

ベストだと思ったことをやっていたまで。

 

それなのにそんなこと言われて

ひどい。

 

なんて思ったりもして。

 

育ててあげたのに。

感謝してほしい!

 

って思ったら

それはまだまだ親としても

青いってことなんですよ。

 

(もちろん、子どもは子どもで

まだまだ伸びしろはあるわけですが)

 

 

あ〜ぁ。

 

親業って難しいね。

 

とつくづく思うのですが

子どもたちからも

 

傷ついたり

言い訳しているようじゃ

マミーはまだまだわかってない

 

と言われます。

 

昔の日本の感覚だと

 

「親に向かってなんだ!

その言葉は」

 

って感じですよね。

 

でも時代も変わったんです。

 

彼らよりも大人だし

経験も積んで親になってるのだから

 

やっぱりこどもたちの気持ちを

汲んであげないと

いけないのだと思います。

 

寄り添って

寄り添って

 

どんなに傷つけられても

コテンパンに

やられても

 

起き上がって

子どもに寄り添う。

 

それが親。

 

自分の自己満足じゃなくてね。

 

子どもが本当に

必要としていることがなんなのか

真剣に考えられる親になりたい

 

と思います。

 

今の子たちも

大変です。

 

子どもたちが

悩んでいたことや

悲しかったことなど

 

私は見て見ぬふりを

していたのかも。

 

ごめんね。

ずっと我慢していたんだね。

 

「毒親」って言葉。

ちょっと響きます。

 

そんな時に

今回このNHKの記事を読んで

 

考えさせられたので

リンクを入れておきますね。