February 09, 2012
女性に年齢は聞くなというのは大嘘だという話
テーマ:うわさ話
私たち日本人は、西洋人の女性には年齢を聞いてはいけない、
と思っている人が多いと思う。
実際に私もそう思っていたし、アメリカに来る直前に読んだ
日米交流機関みたいなところから発行されている
「留学の手引き」みたいなものを読んだ時にも、
「年齢を聞くのは、タブーです」と書いてあった。
だから私はずっとその掟を守って来たのだけれど、
ある時から、その観念は崩れ落ちた。
っていうか
「あの人、いくつぐらいなのかな?」
と不思議に思う前に、少なくともアメリカ人女性は、
自分で年齢を公表するのだ。
「私は38歳だけど、カクカクシカジカ」
「今年で私も、もう50歳だわ。カクカクシカジカ」
などなど。
この間、仕事で新規採用する人の面接にディレクターと一緒に参加したが、
その時も、候補者は「私は今年43歳になりますが、カクカクシカジカ」
と言った。
これには、はっきり言ってびっくりした。
(アメリカでは、履歴書などに年齢は書くことはなく、
面接時に聞くことも違法となっている)
そして、アメリカ人にとって年齢不詳の私は、
人から年齢をよく聞かれる(笑)。
だから、ある時期から、私も疑問に感じたら、すぐ聞くことにしている。
それで、全然問題はないのである。
それに最近アメリカ人の友人から教えてもらったが、
わざわざ本人に聞かなくてもインターネットでチェックできる、ということ。
え?
「あの人、いくつかな?と思ったら、私は○○サーチで調べるわよ。
簡単にわかるから」
と言うことだ(怖)。
アメリカは、「誕生日」文化が発展していると思う。
子どもたちのお誕生日は、「初めてのバースデイ」から始って、
それはもう「ビッグディール」なわけで、学校中のお友達を呼んでお祝いしてもらう。
これが、中学生とかになるまで続くわけだ。
そして、大きくなったら大きくなったで、
また宗教やサブカルチャーによっても異なるが
「スィート16」やら「bar mitzvah」、「Quinceañera」など
大人になった証のパーティをまた派手にするわけだ。
大人になっても「サプライズ」パーティで、
恋人や家族を喜ばせる人も多いし、
職場でも、バースデイには、多くの場合、
ボスや同僚からカードをもらい、ケーキや花束で祝ってもらう。
「floating holiday」というのもあって
(カレンダーの祝日以外に一日多くもらえる祝日のこと)、
自分の誕生日を有給休暇に充てる人も多い。
つまり、いくつになってもこのバースデイ文化は続くわけだ。
で、当然、バースデイの時には、年齢の話にもなるし、
何でもさらけだすアメリカの文化では、
「聞いちゃいけない」ムードなんて全然ないわけで、
ごく普通に年齢は聞かれるし、答えるし、という感じ。
先日は、同僚のお誕生日だった。
勿論、私は彼女が55歳になったということは知っていた。
でも、驚いたのは、彼女がオフィス中の人たちに
「今日は私の55歳の誕生日なのよ~!」
とためらいもなく言い回っていたこと。
凄いパワーだなあ、と脱帽した(ある意味、おばさんパワー?)。
55歳って、アメリカでは、とても大きい意味を持つ誕生日なのかもしれない。
友人がやはり55歳になった女性のパーティに招待されたそうだが、
その時にも、ケーキには勿論のこと、壁や天井、
そしてデコレイションのバルーンなど、
ありとあらゆるところに「55!」と書かれていて驚いた、
と言っていた。
ふーん…
そういうの、私にできるかなあ?と考えた時に、
やっぱりできないような気がした。
55歳になった時に、自分の年齢を誇れるような立派な実績があれば、
きっと自信を持って「私は55歳になりました」と言えるのかな?と思ったり。
いや、例えそうであって、私はそんな風に言えないだろうなあ。
この間のスーパーボウルのハーフタイムショーは、53歳のマドンナだった。
で、勿論みんなが「53歳になってもマドンナ健在!」と
絶賛していたわけだが、マドンナは、どうもそれが気に食わないらしい。
ゴールデングローブ賞に値しない、と言われたり、
レイディガガに対する彼女の批判めいたコメントのことなど
いろいろあった直後だけに、マドンナも当然、
女王の実力を見せ付けたかったことには変わりない。
しかし、彼女はあるインタビューで、
「私の記事を書くのは構わないし、もう若くもないのも事実。
でも、いつも名前の後に「カッコして年齢を入れる」のはやめてほしいわ!
私だって自分の年齢を忘れたい時だってあるのよ。
何かにつけて、年齢をリマインドする必要なんてないじゃない!」
と言っていたらしい。
確かにその通りで、なんとも気の毒だなと思ってしまった(笑)。
以前読んだ「留学の手引き」に書いてあった「年齢は、あまり関係ない」
というのも嘘で、アメリカでも、やはり年齢は人々にかなり意識されていると思う。
勿論日本ほど、「同い年」が一緒に進学したり就職したり、
とそういうことへの重要性はあまりないかもしれないけど、
だんだんと若い世代でもなくなってきた私としては、
この新しい人生のチャプターを目の前にして、
思うこと多い今日この頃なわけである。
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と思っている人が多いと思う。
実際に私もそう思っていたし、アメリカに来る直前に読んだ
日米交流機関みたいなところから発行されている
「留学の手引き」みたいなものを読んだ時にも、
「年齢を聞くのは、タブーです」と書いてあった。
だから私はずっとその掟を守って来たのだけれど、
ある時から、その観念は崩れ落ちた。
っていうか
「あの人、いくつぐらいなのかな?」
と不思議に思う前に、少なくともアメリカ人女性は、
自分で年齢を公表するのだ。
「私は38歳だけど、カクカクシカジカ」
「今年で私も、もう50歳だわ。カクカクシカジカ」
などなど。
この間、仕事で新規採用する人の面接にディレクターと一緒に参加したが、
その時も、候補者は「私は今年43歳になりますが、カクカクシカジカ」
と言った。
これには、はっきり言ってびっくりした。
(アメリカでは、履歴書などに年齢は書くことはなく、
面接時に聞くことも違法となっている)
そして、アメリカ人にとって年齢不詳の私は、
人から年齢をよく聞かれる(笑)。
だから、ある時期から、私も疑問に感じたら、すぐ聞くことにしている。
それで、全然問題はないのである。
それに最近アメリカ人の友人から教えてもらったが、
わざわざ本人に聞かなくてもインターネットでチェックできる、ということ。
え?
「あの人、いくつかな?と思ったら、私は○○サーチで調べるわよ。
簡単にわかるから」
と言うことだ(怖)。
アメリカは、「誕生日」文化が発展していると思う。
子どもたちのお誕生日は、「初めてのバースデイ」から始って、
それはもう「ビッグディール」なわけで、学校中のお友達を呼んでお祝いしてもらう。
これが、中学生とかになるまで続くわけだ。
そして、大きくなったら大きくなったで、
また宗教やサブカルチャーによっても異なるが
「スィート16」やら「bar mitzvah」、「Quinceañera」など
大人になった証のパーティをまた派手にするわけだ。
大人になっても「サプライズ」パーティで、
恋人や家族を喜ばせる人も多いし、
職場でも、バースデイには、多くの場合、
ボスや同僚からカードをもらい、ケーキや花束で祝ってもらう。
「floating holiday」というのもあって
(カレンダーの祝日以外に一日多くもらえる祝日のこと)、
自分の誕生日を有給休暇に充てる人も多い。
つまり、いくつになってもこのバースデイ文化は続くわけだ。
で、当然、バースデイの時には、年齢の話にもなるし、
何でもさらけだすアメリカの文化では、
「聞いちゃいけない」ムードなんて全然ないわけで、
ごく普通に年齢は聞かれるし、答えるし、という感じ。
先日は、同僚のお誕生日だった。
勿論、私は彼女が55歳になったということは知っていた。
でも、驚いたのは、彼女がオフィス中の人たちに
「今日は私の55歳の誕生日なのよ~!」
とためらいもなく言い回っていたこと。
凄いパワーだなあ、と脱帽した(ある意味、おばさんパワー?)。
55歳って、アメリカでは、とても大きい意味を持つ誕生日なのかもしれない。
友人がやはり55歳になった女性のパーティに招待されたそうだが、
その時にも、ケーキには勿論のこと、壁や天井、
そしてデコレイションのバルーンなど、
ありとあらゆるところに「55!」と書かれていて驚いた、
と言っていた。
ふーん…
そういうの、私にできるかなあ?と考えた時に、
やっぱりできないような気がした。
55歳になった時に、自分の年齢を誇れるような立派な実績があれば、
きっと自信を持って「私は55歳になりました」と言えるのかな?と思ったり。
いや、例えそうであって、私はそんな風に言えないだろうなあ。
この間のスーパーボウルのハーフタイムショーは、53歳のマドンナだった。
で、勿論みんなが「53歳になってもマドンナ健在!」と
絶賛していたわけだが、マドンナは、どうもそれが気に食わないらしい。
ゴールデングローブ賞に値しない、と言われたり、
レイディガガに対する彼女の批判めいたコメントのことなど
いろいろあった直後だけに、マドンナも当然、
女王の実力を見せ付けたかったことには変わりない。
しかし、彼女はあるインタビューで、
「私の記事を書くのは構わないし、もう若くもないのも事実。
でも、いつも名前の後に「カッコして年齢を入れる」のはやめてほしいわ!
私だって自分の年齢を忘れたい時だってあるのよ。
何かにつけて、年齢をリマインドする必要なんてないじゃない!」
と言っていたらしい。
確かにその通りで、なんとも気の毒だなと思ってしまった(笑)。
以前読んだ「留学の手引き」に書いてあった「年齢は、あまり関係ない」
というのも嘘で、アメリカでも、やはり年齢は人々にかなり意識されていると思う。
勿論日本ほど、「同い年」が一緒に進学したり就職したり、
とそういうことへの重要性はあまりないかもしれないけど、
だんだんと若い世代でもなくなってきた私としては、
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