親を巻き込む大学生カップル | 黄昏新婚夫婦の切ない遠距離生活

親を巻き込む大学生カップル

以前、娘リリーの恋バナで、

 

いちいち恋する高校生が

私を「相談役」として

巻き込んでいたことについて

 

ジョーは、日本だったら

 

「あり得ない!」

 

と言っていました。

 

日本の高校生だったら

恋の悩み事なんて

親に相談しないって

ことなんですが。

 

まあそうですよね?

 

でーもー。

 

アメリカでは

結構そういうのオープンだと

思います。

 

だって、そもそも

そんなに真剣なお付き合いじゃなくても

 

ばんばん家に連れてきますから。

 

わかりますよね。

親も。

 

多分ですがそういう文化も

アメリカの高校生は

 

デートで行く場所が

そんなにない!

 

からだと思います。

 

特にこの辺の田舎じゃ

 

デートの場所は

 

ショッピングモール

ボーリング場

映画館

 

ってぐらいですからね。

 

しかも免許をまだ

持っていない子たちは

親に送り迎えを頼まないと

いけないんです。

 

「じゃあ、5時半ね?」

 

みたいにしっかりと親が

その時間になったら

その場所に迎えに行くわけで

 

デート相手も

家まで送ってあげるのが

よくあるパターン。

 

親同士は

相談して交代でそのお役目を

引き受けたりもします。

 

ご家庭にもよると思いますけどね。

 

で。

 

高校生の時は

 

どんな相手が来ても

私は「自分の子ども」のように

接していたつもりです。

 

つまり

ご飯を作ってあげたり

必要な時にはお金を払ってあげたり

 

などなど。

 

当然そういうのは

お互い様なので

きっちりと相手と精算したりすることも

なかったです。

 

それは多分

この辺が比較的「裕福」な場所

だからかもしれませんが。

 

で、今回は大学生の話ですが

 

リリーのボーイフレンドから

テキストが来ました。

 

「どうしたらいいか

わからない」

 

とのこと。

 

へ?

 

最近は仲良くしているみたいだったので

安心していたのですが

 

なんだかまた痴話喧嘩に

なったらしく

 

「チャージャーを返してくれない」

 

ということみたいでした。

 

「こんなことでテキストするなんて

ごめんなさい。

 

でもアナタしか相談する人が

いなくて」

 

とのこと。

 

えー?

 

そうなったら私が出て行くしか

ないですよね?

 

ジョー的には

 

「ほっとけ!」

 

ってことですが

 

そこはやはり母親ですからね。

 

それにこういうどうでもいい部分で

拒否していたら

 

大きい問題

(言いたくないですが

例えば妊娠とか!)

 

に発展した時にも

教えてくれませんよね。

 

まあ。

 

もう大人だから

一人でなんでも解決しろ

 

という教育をするのが

本当の教育なのかもしれませんが

 

私は結構

「関わって」しまいます。

 

今、問題とされている

親の「過干渉」については

結構考えることも多いのですが。

 

今のところはそんな感じ。

 

自分から関わるのではなくて

あくまでも

相手から求められたら

拒絶しない。

 

という「ガソリンスタンド」体制です。

 

「そんなに喧嘩するなら

別れた方がいいかもよ。

 

そのほうが娘も学ぶと思う」

 

という意見をテキストしたら

 

彼はすぐさま

 

「それはしたくないです。

だって、本当に僕はリリーのこと

大好きだから」

 

と言ってました💕

 

可愛いですね。

 

まあ意地の張り合いで

いまだに仲直りはしてないみたいですが

 

とりあえず、その後は

様子見です。

 

ジョーと一緒にやっているユーチューブ動画も更新してあります。

 

2本あるので、どうぞご覧ください。

 

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