＊ 日本の唐揚げ定食をニューヨークで再現♥

先週、お天気の良かった日に、お仕事で彼と２人、マンハッタンへ。せっかくだからお昼はマンハッタン時代に通っていた和食屋さん、En Japanese Brasserieで。

ランチメニューにお寿司もあって迷ったけれど、どちらかと言うと御晩菜とか鶏の唐揚げとか和定食っぽいものの方が得意なお店。


大好きな鶏の唐揚げと和牛と迷っていた彼を助けるため、わたしはCrispy Fried Chickenをオーダー。彼のは和牛の石焼きスタイル。このお肉をね、別添えで来る熱々の石の上で焼くBBQスタイル。

どちらのお膳にも、水菜サラダ、お豆腐、ひじきの炊いたもの、お味噌汁、お新香が付いてくるの。


ここの唐揚げ、日本らしくジューシーなもも肉を使ってあって、お塩とコショウ、さらになにか、これが分からないんだけれど、お醤油なしで仕上げるスタイル。

いつもながら美味しいー。

でね、ここで新たな発見が・・・　彼、お酢はすべてダメって言っていたのに、和牛、美味しそうにポン酢に漬けて食べている・・・そう言えば、昔は霜降りお肉は脂が多いって嫌がっていなかった？

あれあれ？さらによく考えれば、Enで食べるときは鶏肉がもも肉でも喜んで食べるよね・・・

別のお店でも鶏もも肉のソテーに甘酢ソースがかかっていたの、美味しそうに食べていたし・・・

つまり、食べず嫌いで「イヤ」といっていたものも、実は食べられるもの多そう。


そんなわけで、我が家では鶏の胸肉しか使ったことがなかったのだけれど、初めて鶏のもも肉、こちらではダークミートと呼ばれる部位を購入。最近はグルメの間でダークミートの位置が上がってきていて、今まではなかなか良いものが見つからなかったけれど、ホールフーズで骨のついていないカットされたものが手に入るようになったんだー。

昨日のお昼はこのもも肉を使って、En Japanese Brasserieのランチを再現。

お肉の他に出し巻き卵と、菜の花っぽいお野菜、ブロッコリーラブの煮浸し、食後は緑茶。

わたしの唐揚げはお醤油味なのでごはんとも良く合うの。久しぶりの和定食に彼もわたしも大満足。お味噌汁はねー、わたしも彼もあまり好きでないので作らなかった・・・　唯一飲みたいと思うお味噌汁は本当に美味しい赤出しくらいかなー・・・

次回はもも肉ソテーに甘酢ソースかなー。あ、そうそう、一昨日の夜はもも肉でレモンを使ったチキンソテー、作ってみたよ。


和つながりで、この前買った盆栽もどき・・・　玄関の外に飾ろうと思ったら、この木、日の当たらないところでは育たないんだって。

そんなわけで、植え替えの後はこちらに・・・

相変わらず、カメラ好きなKireanちゃん、この植木、お客さまの来る、お天気の良い日にだけお外に出そうっと。

さてもう一つ、豪華なお昼ごはん（？）を作った理由は・・・　今日、これからしろうささん と、憧れのお城レストランへランチへ行くから。

一人だけ贅沢してごめんねー