一昨日の夜、寝る直前になって、「マスターバスルーム、もっと違うデザインにしよう!」って言い出した彼
発端は、最近よく見ているHGTVでゴージャスなバスルームを目撃したかららしい
考えていたのは、こちらのようにマーブル(大理石)を壁と床全面に貼る、クラシカルなデザイン
ほんとうはCrosy Street Hotelのような、こんな黒い感じのマーブルを探していたのだけれど見つからず
そんなこと言われちゃったら、目が冴えて、マックに保存してあるバスルームの画像を見たり、お気に入りのタイルメーカー、Ann Sacksのウエブサイトを覗いたり・・・
そうしたらね、この感じがいいかなーってデザインが見つかって・・・・ クラシカルなヘリーンボーンのタイルに、洗練されたブラックのグラスタイルを組み合わせたもの
グラスのタイルは元々、彼が大好きで、WATERWORKSで見たこんなグリーンのデザインも気に入っていたのよね
*鏡に映っているのは、家の彼 ではなくて、お店の方
でもバスルームの壁はかなり高さも幅もあるから、一部でも黒いタイルを使うと、全体的に暗くなりそう いろいろ悩んだ末、昨日は彼といっしょに、グリニッチにあるAnn Sacksのお店へ
この時点では、色のテーマはグレーとブルーにしたいなって思っていたの と言うのも、ベッドルームの壁はグレーになる予定だから、継続性があっていいかなって・・・
そうしたら、あった、あった チャコールグレーのヘリーンボーンタイル
ただ、ブルーのタイルが明るすぎるので、お店の人と相談して、ブルーグレーのガラスタイルを持ってきてもらったの 左がガラス、右がつや消しのタイプ
いいねーなんて盛り上がっていたら、さらにお店の人が、「この新しいタイル。どう?」って いやー、これステキ過ぎる このタイルはAnn Sacksが、某タイルメーカーにデザインを依頼してこの色を作ってもらったらしいのだけれど、元々、こちらのメーカーはリネンなどの布をイメージしたタイルを作っていて、実は家のキッチンやゲストルームの床もここのタイルなのよ
同じメーカーのタイルを違うお部屋に使うことで、家としての統一感も出ていいねってことに 満足したわたしたちは、帰りにいつものイタリアンジェラード屋さんに寄って、コーヒーとアイスクリーム
ちなみにAnn Sacksでは、気に入ったタイルのサンプルもくれるのよ
*
さて改装22日目となった昨日、午後からキッチンの改装がスタート ベースキャビネットも取り外されて、こんなすごい状態に
大工さんによると、このキッチンは1993年に作られたんだって 20年近くも経っていたら、古くも感じるわけよね・・・ こちら、ダイニングから見た状態
これから1ヶ月くらい、お料理が大変だわ・・・
*
今日も引き続き、キッチンの改装 床をはがして、電気のワイヤーを通すとか・・・