日曜日の夕方、





藤田伸二騎手の携帯にかけてみた。




藤田伸二とは彼がデビューした年からの付き合いで




べったり、の付き合いではないけれど




年に何度か一緒に飲みに行ったり



雑談かわしたり…



の、仲だ。





もし、藤田が調教師になったら



うちの主戦厩舎になるだろう。





で、日曜日、夕方の会話。




「天皇賞、おめでとう」


『ありがとうございます音符


「天皇賞は初めてか?」


『初めてですよ、やっと勝った気分です。』



「見事な競馬を見せてもらって気持ちがいいよ」



『ありがとうございます、それより今週、リーチザクラウン、よろしくお願いします。』




「こちらこそよろしく。」


『社長は京都へ来るんでしょう?』



「いや、今週はわしは府中で、番頭の成田隆好と、秘書の秦 千織が京都だ」



『残念だなあ、勝って一杯が楽しみなのに、またですね』



「楽しみにしているよ」




そんな会話だった。




リーチザクラウンについては、もう一度整理しておく。




この馬はすべて、
使うレース、調教方法
騎手


橋口調教師に任せてある。



わしは口を挟まない。





マイラーズカップ惨敗後


橋口調教師より



『行くところ前が支えて、残念な競馬でした。
馬は元気なのと、目標の安田記念に賞金が足りない可能性もあり、都大路ステークス使いたいのですが、
よろしいでしょうか?』





「もちろん、橋口先生にお任せします」




『騎手ですが、その日は東京でNHKマイルの日で
武豊は東京です。
社長の希望はありますか?』



「武豊がいないのなら、わしは藤田伸二が好きなので、彼が空いているなら」




『わかりました。藤田は合うかも知れませんね。
聞いてみます。』




こんな感じで、藤田伸二に決まった。





武豊を降ろしたのではなく、
武豊が乗れなかっただけの話です。





武豊はNHKマイルがあるなら
乗らなくてはいけません。


GⅠレースに
武豊が馬柱にあるとないでは
馬券の売り上げが違います。



武豊は競馬会の宝です。





GⅠやっているのに
裏開催にいるのを許されません。





そんなわけで、


今週日曜日

京都の都大路ステークス



リーチザクラウンを天皇賞騎手が

どう乗るのかなあ…




藤田、近いうちにこの馬を肴に


一杯やりましょう。





今日もおかげさまで


福島県のゴルフ場



県内お客様ばかりですが



入ってきました。




少し、ホットしています。




ガーン