外見は「とにかく“普通”。そして“ちょっと可哀想”」を演出することが鉄則 | 日本のお姉さん

外見は「とにかく“普通”。そして“ちょっと可哀想”」を演出することが鉄則

1億円を一晩で稼いだプロ愛人の手口(1)
更新日:2012年07月02日
その1・ターゲットの見つけ方、その人の愛人になる方法

 詐欺罪や殺人罪などに問われた木嶋佳苗被告(37)に死刑判決がさいたま地裁から言い渡された。過去には会社経営者・学者・医師・弁護士などといった地位の高い愛人が20人弱もつき、月に150万円もの高収入を得ていたという。今回、ゆかしメディアは、若干25歳にして愛人歴10年、稼いだ額は1億6000万円というスゴ腕の「プロ愛人」に接触し、そのテクニックを聞いてみた。

月300万円が足切りライン
 彼女の名前はユリエさん(仮名)。身長は153センチ、華奢な体型ながら抜群のスタイルを持つが、顔に関してはいたって普通。メイクも控えめで仕事帰りのOLといった雰囲気である。

 ―なぜ愛人になろうと思ったのか?

ユリエさん ユリエ「何でって、1番お金になるから。母が『人間は裏切るけれど、お金は裏切らない』『男から金を取らなくちゃ、生きていかれない』という考えだったからですかね。姉も愛人をしているんですが、高校卒業後からは某実業家に囲われているんですよ」

 ユリエさんの最初の愛人は、バイト先の飲食店経営者だった。勤務日数を増やしてほしいという経営者に対し、「アメリカで手術をしなければならない難病持ちであり、手術代を貯めるためにバイトをしているのでこれ以上勤務日数は増やせない」と断った。普段から病弱を装い、貧血で倒れたフリをしたりしていたため、経営者はその言葉をすんなりと信じ、300万円もの大金をユリエさんに渡したという。

 この300万円という額が、ユリエさんにとっての「愛人業における成功OR失敗のボーダーライン」となった。つまり300万円注ぎ込めない男は、ショボい客として認識するということだ
金持ち男性との出会いからして演出である!

 ―相手の男性はどこで見つけるのか?
 ユリエ「お見合いパーティーや友人の紹介など、いろいろ試しましたが、一番上質のカモをゲットできたのは新幹線のグリーン車やスーパーシートですね」

 ちなみにそんな贅沢な席に若い女性が座っているのは不自然。そのため「体調が悪くて、仕方なく乗っている」という姿を演じる。

 これはという男性を見つけたら、自然を装って接触する。例えば、「すみません。このお名刺を落としませんでした?」「携帯の充電器、持っていらっしゃいますか?」という案配だ。

 このとき、落とした名刺は相手の自尊心をくすぐるよう士業など立派な肩書きのものを用意しておいたり、携帯は充電を少なくしておくなど、前もっての準備が必要である。

 ユリエさん曰く「特に用事がなくても新幹線や飛行機に乗って、出会いを探しています」とのこと。交通費はいわば先行投資なのだ。

 外見は「とにかく“普通”。そして“ちょっと可哀想”」を演出することが鉄則とのこと。


健気さを演出
 ユリエ「服も鞄もノーブランド。コートや靴も1シーズン1着、1足。下はジーパンやシャツでOK。普通の質素なOLってこんなもんでしょ? 年収200万円代で質素に生活しながらも健気に頑張っている”可哀想感”が男心をくすぐるんです。顔も美人すぎると警戒されるので、私みたいな中の上レベルくらいがちょうどいいんです」

 また、アクセサリーや洋服などを買ってもらった場合は、次に会うときから必ずそれを身につけるのも男心を悦ばせるテクニックだ。

 ユリエ「仕草や話し方は、適度なブリッコが基本です。上目遣いで潤んだ目で見つめるなどのベタな攻めって案外効くんですヨ」

 ある程度関係が進んできたら、架空のライバルをしたてあげ、「○○さんっていう人から結婚を前提に…って口説かれているの」などといって男の競争心を煽るのも鉄板テクだという。

 さて、同じお金持ちでも代々の資産家よりも、一代で財を成した実業家などのほうが愛人向きだという。ユリエ「使うのが大好きだから、一代で成り上がることができるんです。いわばデキる男にとっては、女を囲うことはステイタス。もちろん、大金を使ってもらうのですから、女もそれなりにドラマを演じなければなりません」

 ただ、お金持ちの男から好かれるだけではダメなのだ。“気持ちよく”お金を出してもらえるようしむけないと、ゆくゆくトラブルの元にもなる。

 次回は、その「金を出させるテクニック」について紹介していこう。

1億円を一晩で稼いだプロ愛人の手口(2)
更新日:2012年07月09日

◆「その1」の記事はこちら◆
その2・お金を気持ち良く出してもらう方法 
 若干25歳にして愛人歴10年。最も稼いだ額は一晩で1億、都内高級住宅地に庭付き一軒家を購入し、母と二人暮らしを営むというスゴ腕のプロ愛人のユリエさん。どんなに大金を持っている男性であっても、それは自らが知性と行動力によって手に入れた大切なものである。その“大金”を一体どのようにして、“気持ちよく使ってもうらう”のだろう?

1万円引っ張れたら、100万円でも引っ張れる

 ユリエ「最初は100円がスタートです。初めてのデートのときに『喉が乾いちゃったな』といって、コンビニに行くんです。その時、もちろん自分で払おうとするんですが、これくらいだったらどんな男の人でも『払ってやるよ』って財布を出すでしょう?」

 逆に100円も出さないような男は、どんなに金を持っていても女に使うことはないという。
ユリエ「愛人仲間の格言に、『1万円引っ張れる客は100万円引っ張れる』というものがあるくらいなんですヨ♪」

 そしてしばらくしたら、出会って1カ月記念や誕生日などのイベントデーを設定し、高級なレストランに連れて行ってもらえるようしむける。このとき、「お祝いだから」ときっぷ良く使ってくれる男性なら、引っ張れる客だという。

 ユリエ「女にいいところを見せたがる男というのがポイントです。九州男児に代表されるような古風な男性観を持っている方がベストですね」

 嘘=ドラマのシナリオ。感動を演出し豪快に使わせる!


金を出させるタイミングとは
 ある程度お互いを知り合い、つきあいが進んでくると、信頼や愛情も深まってくる。ここが金を出させ始めるタイミングである。

 ユリエ「例えば、『○○さんと出会ってから携帯代が高くなっちゃった。お母さんに仕送りもしなきゃいけないから節約しなきゃ。……でも、○○さんと電話できないなんて寂しいな』というような具体的な嘘をついていくんです。『携帯代くらい俺が払ってやるよ』って言いやすいでしょ?」

 好きな女の前では男という生き物はいい恰好をしたいもの。「これで払っておけ」とだいたいのケースで多めに渡してくれるそうだ。

 また、つつましい生活を語っていると、「少しは贅沢しなよ」と生活費や小遣いを渡してくれるようになる。このときも嘘が効く。

 「お母さん、病弱だから医療費が大変なんだ。老後のこと考えると心配で…」といったようなことを常日頃から言っていることで、「これで親孝行しなよ」と6~7ケタレベルのお小遣いをポンと渡してくれるという。

 ユリエ「ちなみに振込はNG。必ず現金でもらいます。何かあったときに、証拠として残ってしまうし、実家やプライベート用の携帯電話番号など調べやすいんですよね」

 そして、1億円の夜が訪れる…。


そこは男の人の誠意の問題だから…
 さて、彼女の最も稼いだ1晩1億円の話である。彼も新幹線のグリーン車で、偶然の出会いを装った「名刺落とし」で知り合った。

 相手はワインバーやエステサロンなどの複数の会社を営む実業家である。一体どんなシチュエーションで訪れたかというと…。

 ユリエ「私は基本的に、させない方がお金を引っ張れる、がモットーなんです。イケメンでタイプだったんですが、何となく勘が働いて、この人の場合も焦らしていました。ある時、『いくら注ぎ込んだら…』って冗談っぽく言われたので、私も軽い感じで『いくらとか言われても…。だってお金じゃないでしょ。男の人の誠意の問題だから…。例えば1億を目の前に積まれたら、さすがにクラッとしちゃうかもしれないけど』って返したんです。

ユリエさん そうしたら、『一億積めば…してくれるんだな。じゃあ、用意してやるよ』って。私は、またまた~なんて答えて本気だと思ってなかったんですよね」

 ところが次に会う日に、1億円の現金を用意していたという。ユリエ「もちろんこちらも誠意を見せましたよ。でも、こんなことは最初で最後でしょう。ちなみに、このお金で母と住んでいる今の家を買いました。貯金もある程度貯まったし、30歳になったらこのお仕事は引退しますよ」

 ファミレスのコーヒーをおいしそうにすすりながら、一見普通のOL風のユリエさんはにっこり微笑んで去っていった。もちろんコーヒー代はこちら持ちである。

他人の「お恵み」で生活しているのだから、
乞食
または
金をたくさん取るから
高級娼婦(売春婦)だな。
叶姉妹のお姉さんも、外国人のおじいさんに裸体を見せて
お金をもらったと自伝(?)に書いていた。叶姉妹は、写真集を出版したりして一応仕事をしている。
この人は、ウソと演技力で男から金を出させて、貯金までしている。
アメリカの乞食には、立派な家と高級外車を持っているのがいるとか。
貧乏なフリをして他人の憐みを誘い、金をまきあげるなんて詐欺だわ。
それでも、自分の勝手な理由で相手から金をもらっては、練炭と睡眠薬で殺し続けていた女性よりは、マシだ。人殺しはしていないし、金をくれた人は一応満足したんだろうし、、。でもこの人にとって男とは、ATMみたいなもので、愛情をそそぐ対象ではないようだ。演技力があるのだから、お金持ちを見つけて結婚したら楽な生活ができるのに、、、。それも嫌なんだろうね。
この人のお母さんは、たぶん、不幸な人なんじゃないかな。父親もいないようだし、自分たちを捨てた父親の姿を男に投影して、男に対して復讐しているのかな。若い時に、好きな男と結婚して、苦労しながら子育てするのが実は幸せなのではないかな。
こんな人に引っかからないで、すんなり結婚してくれる女性をみつけて結婚できた男性は、実は普通に幸せなんじゃないかな。ただの憶測ですが、、、。
http://media.yucasee.jp/posts/index/11302/1