創価「隠れ広告塔」にご用心!K1「石井受刑者収監」一考! | 日本のお姉さん

創価「隠れ広告塔」にご用心!K1「石井受刑者収監」一考!

創価「隠れ広告塔」にご用心!K1「石井受刑者収監」一考! 2007年の記事。↓

博士の独り言より転載  http://specialnotes.blog77.fc2.com/
K1「石井受刑者収監」一考!
石井受刑者収監 「K-1」運営会社の脱税事件
 格闘技イベント「K-1」の運営会社「K-1」(旧ケイ・ワン、東京)の脱税事件で、法人税法違反と証拠隠滅教唆の罪に問われ、懲役1年10月の実刑判決が確定した同社元社長、石井和義受刑者(54)は11日、東京・小菅の東京拘置所に収監された。確定判決によると、石井受刑者は元税理士らと共謀し、平成12年9月期までの4年間で、約9億円の所得を隠し、約3億円を脱税した。産経新聞 6月11日/写真は「石井和義ファイティングプロデューサー」(2002年11月のスポーツナビより)
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石井和義「俺も学会員やで!」

 表題の報道で思い出す記事がある。週刊文春(平成17年3月31日号)「[創価学会「ニッポン洗脳」の不気味(3)]学会系スポーツ選手最新版54人リスト」には、『K-1石井館長「信仰」を「ビジネス」に切り換えた辣腕』との項目があった。

 云く、1998年(平成10年)12月、東京ドームで行われた「K-1 GP'98決勝大会」。K-1ファイターが乗るゴンドラのてすり、ラウンドガール、ロープ、優勝ベルトまで創価学会の”三色旗”カラーであふれていた』と。このイベントでは、オープニングで創価大学合唱団が「第九」を合唱したそうだ。そういえば、その光景を筆者らも画面で観た記憶がある。

 その大会までの経緯について、『石井館長の後輩が石井に自分が学会員であることを打ち明けると「俺も学会員やで!」と喜んだ』と。『ある日、その後輩が石井の部屋に遊びに行くと、石井は仏壇と御本尊の前で勤行をしている最中だったという』と述べられている。では、この石井氏がなぜ、創価学会員であることを表明していなかったか、といえば、同氏は、芦原師匠が大の学会嫌いだったため、学会員であることを隠していた、とのことだ。

 だが、芦原師匠の死後、K-1を創設してからは学会とも再び緊密をなり、アンディ・フグや角田信朗とともに創価大学を訪問。学園祭で講演も行ったそうだ。また、同年(1998年)、学会の機関紙である聖教新聞に登場(注: アンディ・フグは創価学会員ではない)。その年末に行われたのが、この『K-1 GP'98決勝大会』であった。

 要するに、創価学会嫌いの格闘技ファンを知らずのうちに、半ば「創価学会の三色イベント」として趣向を凝らした同大会に導き入れ、洗脳していたことになる。

 先稿でも触れたが、用心すべきは、創価「広告塔」の存在である。
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創価学会スポーツ選手リスト

 この文春の当該記事の内容は、多くの有志ブログが周知しておられると思う。小ブログからもあらためて周知する。ただし、この2年間で、平成17年当時とは所属やポジションが変化しているケース(例,巨人→元巨人)もあるが、短稿では、当時の内容をそのまま引用する。
(以下、引用)

 【プロ野球】
愛甲猛(元中日)、古久保健二(中日コーチ)、牧谷宇佐美(ヤクルト)、野間口貴彦(巨人)、内海哲也(巨人)、佐藤宏志(巨人)、中村隼人(巨人)、矢野輝弘(阪神)、木村一喜(広島)、古関竜也(西武)、小田智之(日本ハム)、小谷野栄一(日本ハム)、渡辺孝男(元日本ハム)、岡本哲司(日本ハム2軍監督)、平下晃司(ロッテ)、西村徳文(ロッテ2軍監督)、萩原淳(オリックス)、藤井康雄(オリックス2軍コーチ)、長田勝(オリックス)、武藤孝司(オリックス・スカウト)、山本和範(元近鉄)、岩隈久志(楽天)、中島俊哉(楽天)、山下和彦・小野和義・広橋公寿(楽天コーチ)

【サッカー】
中村俊輔(セリエA・レッジーナ)、ロベルト・バッジオ(元イタリア代表)、森本貴幸(ヴェルディ)、瀬戸春樹・羽生直剛(ジェフ)、川口伸男(ジュビロ)、長谷川健太(エスパルス監督)、福田健二(メキシコ・パチューカ)、大久保裕樹(サンガ)、木場昌雄・中村北斗(アビスパ)

【格闘技】
琴風(現・尾車親方)、水戸泉(現・錦戸親方)、宮田和幸(K-1)、ライオネス飛鳥・長与千種(女子プロレス)、佐藤修・名護明彦(ボクシング)、小林聡(キックボクシング)、岡崎綾子(柔道)

【その他】
稲田法子(水泳)、川嶋伸次(元マラソン選手)、藤原利絵(プロゴルファー)、澤野大地(棒高跳び)、醍醐直幸(走り高跳び)、佐伯美香・清家ちえ(ビーチバレー)

(以上、引用)
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 同年(平成17年)当時、一読者として文春に問い合わせたところ、上記の記事に挙がった名前は確認がとれた人物であることが分かった。いわゆる創価学会員、との噂があっても確認がとれない人物は掲載しなかった、とのことだ。

 スポーツ選手やその関係者が何を信仰しようとも、それは自由であろう。だが、それはあくまで「個人」の「信教の自由」であって、巨大な組織の戦略や政略のための「広告塔」ともなれば、議論の次元は異なる。ましてや、私兵となる政党を保有し、その政党が政権に寄生している。そうなれば、国民良識はその広告塔の存在を知り、「騙されない」ための冷静な峻別が必要だ。

 憂国の有志が周知し合い、カルトに対する免疫性をより高めることを願う。それにしても、創価学会員の逮捕者の多いことに驚く。ボードに、その数を「正」の字で付けていくと判りやすい。以上、短稿にて。
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【筆者記】

 みなさまから貴重なコメントを頂戴し感謝する。免疫性を培う、という意味で、非常に有意義なコメントを「花」さんから頂戴したので、あらためて紹介したい。(以下、引用)

■ 日本人留学生が中国人や韓国人の餌食になってます
(2007/06/11(月) 05:25:36)

 カナダに留学している者ですが、カナダは中国からの移民者が膨大にいて、中国政府のプロパガンダを垂れ流しています。そしてそれを信じてしまっているカナダ人も多くいます。

 中国政府は、毎年何百名ものカナダ人教師を『南京大虐殺記念館』に招待し、中国が捏造している残虐行為を日本人だと宣伝しまくっています。それに驚愕したカナダの教師達は、カナダに帰るやいなや、教育委員会に「カナダの歴史教科書に、日本人の残虐行為を載せるべき」だと訴えています。

 まず日本人の子供たちには、しっかりと中国人や韓国人の正体を教えておくことと、正しい歴史認識を教えてあげる事が必須だと思います。

 正しい歴史認識も無く愛国心も無い、無知で自虐史観に洗脳された日本人留学生は、中国韓国の留学生の『格好の餌食』となって、非難轟々で、辱められています。

 少なくとも、英語でキチンと日本の正しい歴史認識を伝え、彼ら中国人韓国人達がひた隠しにしている「残虐行為(チベット侵略、ベトナム人大虐殺)」もキチンと伝えられないようでは、時として彼らの策略に陥り、『日本は恥ずかしい民族』という汚名をかけられてしまいます。

 もし留学されるお子さんをお持ちの方は、まず外国語云々よりも、この『日本の正しい歴史認識』と『中韓人の隠された残虐行為』をも教えておいてあげると、餌食にされずにすみますし、彼らが捏造する日本人の悪イメージを一掃出来ます。

(以上、引用)
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 反日言動やカルト。いずれも確固たる「免疫」があれば、迂闊(うかつ)に騙されることは無くなる。しかし、これらの「免疫」は、現状では、残念ながら、現状の学校教育では教示が困難であり、それが盲点となっている。たとえば、オウム真理教などに、あれほど多くの学歴者がなぜ騙されたのか。その証左といえるだろう。

 それならば、必要な事柄を周知し合ってお互いを守る。家族を守り、友人知人を守る。これが、今、良識が出来ることの1つではないだろうか。読者のみなさまが指摘されている通り、この意味で、ネットの力は侮れない。中傷や妨害、消去工作に出る勢力のやり方を観れば、真実と正論の共有を最も嫌がっていることが判る。
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