聖教新聞印刷委託先リスト、及び部数の推測。 (大日本セキュリティ) | 日本のお姉さん

聖教新聞印刷委託先リスト、及び部数の推測。 (大日本セキュリティ)

▼聖教新聞印刷委託先リスト、及び部数の推測。 (大日本セキュリティ)
聖教新聞印刷委託会社と委託部数の推測。
全国紙
毎日新聞系 約140万部 
・毎日新聞北海道(北海道)10万部
・毎日旭川(撤退・道新へ)
・東日オフセット(青森) 6万部
・福島民報社(福島) 8万部
・東日印刷(エスティ・トーニチ)
越中島 (東東京・千葉)48万部
高速オフセット・堺(大阪)30万部 
・毎日新聞北関東コア 高崎(群馬・栃木・埼玉)37万部

朝日新聞系
日刊オフセット 9万部 豊中(大阪)
読売新聞系 約110万部 
・東京メディア製作 府中(西東京・山梨)27万部
・南大阪オール印刷(大阪高石・和歌山)30万部
・読売大阪本社工場(大阪・奈良)30万部
・茨城西(茨城町・茨城県)12万部
・神戸(兵庫)12万部

【地方紙】
北海道新聞  旭川(北海道)5万部
十勝毎日新聞 帯広(北海道)6万部
辻商事    函館(北海道)4万部
岩手日日新聞 一関(岩手・秋田)8万部
河北新報   仙台(宮城・山形)15万部
福島民報   福島(福島)8万部
神奈川新聞  綾瀬(神奈川)33万部
信濃毎日新聞 塩尻(長野)8万部
新潟日報   新潟(新潟)7万部
北國新聞   白山(石川・富山・福井)9万部
静岡新聞   静岡(静岡)15万部
名古屋タイムズ(中日新聞系)  名古屋(愛知・岐阜・三重)45万部
京都新聞   京都(京都・滋賀)13万部
神戸新聞   西宮(兵庫)12万部
中国新聞   福山(岡山方面)10万部
(中国新聞系)
中国印刷   広島(広島・山口)21万部
山陰中央新報  斐川(島根・鳥取)7万部
四国新聞    高松(香川・徳島)8万部
愛媛新聞    松山(愛媛)7万部
高知新聞    高知(高知県)4万部
西日本新聞   福岡(福岡・佐賀・大分)40万部
長崎新聞    長崎(長崎)7万部
熊本日日新聞  熊本(熊本)9万部
南日本新聞   鹿児島(鹿児島・宮崎)15万部
南海日日新聞  奄美 1万部以下
池宮商会    那覇(沖縄)3万部

・全37印刷拠点(場所は聖教新聞ホームページの地図より推測。撤退した毎日旭川は含まれない。)
・算出根拠
聖教新聞公称550万部を基準とする。
全公明党票に対する各都道府県毎の割合を算出する。
参考ページ www.kyudan.com/data/05vote_ken_party.htm
公明党票の各都道府県毎の割合と、聖教新聞購読者の割合は同じと想定する。
その割合を公称550万部と掛け合わせて算出。
・端数の切り上げや切り下げを行っている事を留意。
・印刷所のカバー地区(県)はあくまでも推測。今後修正する可能性あり。
・公明新聞も含んだデータも作成する予定。

前回のエントリでもお断りしましたが、あくまでも、創価学会マネーの新聞業界における浸透具合を掴むための叩き台です。もし、正確な情報をご存知な方がいましたら、ご連絡いただけると幸いです。さて、前エントリのリンク先でも、毎日新聞はどのくらいの収益を聖教新聞印刷で得ているのか?と話題になっていましたが、当方も上記のような荒っぽい試算をしてみたところ、溝口敦さんのいうような20億円に届かないぐらいの売上ではないか?という意見に近くなりました。毎日新聞系の委託部数は約140万部ぐらいだと思われます。で、一部あたりの年間印刷委託代金は8面構成の公明新聞で1000円程度なので、12面構成の聖教新聞はその五割増しの1500円程度では無いか?と推測されます。ただ、一ヶ月の購読代金自体があまり変わらない事を考えると、さほど印刷手数料も変わらない可能性があります。となると、140万部×1000円=14億円。これに公明新聞(公称80万部)の印刷代が加わっても、20億円になるか、ならないかでしょう。(ただし、1500円で計算すると聖教新聞だけで21億円。)しかし、この印刷委託料は馬鹿にならないのです。つまり、聖教新聞の印刷は「アイドルタイム」(輪転機が使われず、暇をもてあましている時間)に行われる為、ほとんどコストをかけずに収入を得る事ができる新聞社にとっての「超おいしい副業」なのです。14億円(公明新聞の委託売上でさらに5億円程度のアップか?)の印刷委託料売上の大半はそのまま「利益」に転化する事でしょう。で、この売上は毎日新聞本社というよりも、連結子会社である印刷部門に入る収入です。ちなみに、三橋さんが言っていた毎日やスポニチ以外の不明な1000億円の連結売上とは、これらの印刷会社や新聞折込会社がメインの売上です。で、直近のデータでは、毎日新聞グループ連結で22億円程度の利益が出ていますが、少なくとも利益分の半分以上は聖教新聞からの収入で稼いでいる事になると思われます。資金繰りの厳しい毎日新聞は、利益を出すだけでは駄目で、借金の返済も行わなければならないわけで、創価学会が「生殺与奪」を握っていると言って良いでしょう。次のエントリでは、毎日新聞以外の新聞社にも話題を広げます。
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▼創価学会のメディア支配。 (大日本セキュリティ)
 創価学会のメディア支配という話題なのですが、調べ事にだいぶ時間を取られてしまいました。でも、やっと基本になる資料(叩き台に過ぎず、お粗末なのですが)が出来てきたので、それに沿って創価学会のメディア支配について見ていきます。その資料自体は次のエントリでアップします。自分の頭の中を整理し、大まかな裏づけを取る為に作った簡単な資料なので、公開する資料としては粗過ぎるのですが、こういう重要な金の流れがブラックボックス化されている事への抗議の意味というか、問題提起のつもりでアップします。(もし、本当の数字を知っている方は教えていただければ幸いです。)

創価学会のメディア支配という事で、真っ先に思い浮かぶのは毎日新聞でしょう。毎日新聞は創価学会のメディア支配の縮図であり、モデルケースだと思います。で、その毎日新聞の財務状況を的確にえぐりだされている方がハンドルネーム「三つ子の赤字神」こと三橋貴明さんです。

毎日変態新聞倒産への道
blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/14373152.html

blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/14862067.html
blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/14936246.html
blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/15236180.html
blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/15756877.html
blogs.yahoo.co.jp/takaakimitsuhashi/15901290.html

私も英文と財務諸表を見ると吐き気を催すタイプの人間なので、どれだけ理解しているか怪しいのですが、この内容を踏まえて、今度は大御所・溝口敦さんの雑誌記事です。
www.asyura2.com/0502/senkyo8/msg/1010.html

御二人の記事をしっかり読んでいただいたほうが良いでしょう。私が解説するなど野暮ですね。(でも、次のエントリでは、これらのエントリを自分勝手に解釈して、議論を続けていくつもりですが....。)

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