地球温暖化詐欺(池田信夫 blog) | 日本のお姉さん

地球温暖化詐欺(池田信夫 blog)

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼地球温暖化詐欺(池田信夫 blog) http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/f660cfa25cd1fa208644f5c92c2f46ef (ユーチューブ映像有り)

コメントで教えてもらったイギリスの公共放送、チャネル4の放送したドキュメンタリー(日本語字幕つき)。特にIPCCが政治的に利用され、批判的な科学者を追放し、環境ロビイストが乗っ取った過程を、科学者の証言で追っている。「科学は本質的に宗教であり、政治なのだ」というM.ポラニーの言葉を思い起こさせる。当初は科学者のボランティアによる会合にすぎなかったIPCCが、1990年以降、急に政治的に注目され、巨大化したのは偶然ではない。社会主義の崩壊で職を失った東欧の共産党員や、西側の社会主義を掲げていた反政府運動が、「地球を守れ」「資本主義を止めろ」というメッセージの象徴として、地球温暖化を選んだのだ。そして1990年を基準年とすることによって、莫大なCO2を排出していた東欧を統合した欧州は、何もしなくても大幅なCO2削減が可能で、その排出権を売ることもできる。日本政府がそのトリックに気づいたのは京都議定書に調印する直前で、もはや遅かった。

それでもイギリスでは、公共放送がこのように言論の多様性を守っているのは立派だ。日本では、朝日=岩波=NHKだけでなく、産経=文春=フジTVまで、この大規模な詐欺に加担する「翼賛体制」になっている。酸性雨やオゾンホールあるいは環境ホルモンやダイオキシンのように、全世界の政府が一致して騒ぎ、莫大な公費が浪費されてからでは遅いのだが・・・


追記:番組も見ないで「マスコミの話と違う」という類のコメントやTBは、すべて削除します。せめてロンボルグの本にまとめてある常識ぐらい踏まえて反論してください。


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ようちゃんの意見。↓

★温暖化はしている。しかし、Co2が主原因ではないというのが正しいのだ。太陽活動そのものが活発化していることが原因なのだ。

これはいわば天罰というような話で、どうしようもない。アカが転じた新たな国際左翼利権である環境マフィアと原子力産業、新エネルギーへのレジウムチェンジを強制的に起こしてイスラム産油国の地位を低下させたい勢力その他もろもろの連中は、それを利用しているにすぎない。

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▼【軍事情勢】自衛官の功績に勲章で応えよ(iza)

米中枢同時テロ後、海外派兵した英軍戦死将兵の帰国を報じたBBC放送。単調でいながら、かくも崇高で、厳かな画像を見たことがなかった。空軍機から国旗にくるまれた棺(ひつぎ)が、担いだ6人の兵士を媒介として祖国の土を踏む。棺を迎え入れた柩車(きゅうしゃ)は数百メートル離れた遺族・友人らの前をゆっくり進み、やがて基地の彼方(かなた)へと消えていく。その間、画面隅には軍服姿の遺影と経歴が映し出され、アナウンサーも低く、ゆっくりとした声で故人の生涯をたどる。数十人分、数時間にわたり放映された。「名誉の戦死」であり叙勲は疑いもないが、彼らは生前も武勲に応じ叙勲の栄に浴している。

ここに、2007年4月に参列した陸上自衛官4名の葬送式の際配られた式次第がある。4名は、濃霧による視界200メートルという海上濃霧警報の中、緊急患者空輸のため、大型ヘリで離島に向かう途中墜落、殉職した。機長は定年間近、整備員のひとりは妻と入籍してわずか1年だった。式次第に載った遺影は所属部隊が徹夜で「作った」。4名が2階級特進したため、肩(階級)章を変える必要があったからだけではない。せめて「顕著な功績」があったとして贈られた“メダル”の「防衛功労章1級」と「防衛記念章1級」で胸を飾りたいという切なる思いがあったからだ。「せめて」には説明が必要だ。


多くの国で、軍人は武勲・功績に応じ、祖国から勲章が贈られる。勲章は礼装=メスジャケットに付けるが、日常着用する軍服には勲章の略章が付けられる。だが、防衛功労章は国家が下賜(かし)する勲章ではなく、防衛省・自衛隊が独自に制定した“メダル”でしかない。記念章の方は功労章という“メダル”に対する事実上の略章という位置付けである。36種類も定めている割に、自衛隊内で「グリコのおまけ」と揶揄(やゆ)されるのは、こうした“重み”故だ。防衛駐在官=武官ら多くの自衛官が、外国や在日大使館における公式パーティーへの出席を厭(いと)う理由は、礼装に付ける勲章がないからでもある。もっとも、勲章を着けている自衛官を時に見かける。実は、海外勤務・任務などの際、現地政府から授与された勲章だ。


4名が属した鹿児島・奄美以南と沖縄全域の急患空輸を担う陸自第1混成団第101飛行隊の出動は、荒天も含め8000回近い。厳しい訓練や過酷な出動を重ねることから、軍隊では平時でも殉職者が多い。自衛隊員もこの半世紀、約1800名が公務中に命を落としている。自衛隊員は入隊時に「事に臨んでは危険を顧みず、身をもつて責務の完遂に務め、もつて国民の負託にこたえる」という「服務の宣誓」を、法により義務付けられてもいる。


ところが、イラクやインド洋でテロの危険にさらされても現役中、自衛官は叙勲されない。4名に正五位・旭日小綬章や従五位・旭日双光章、旭日単光章が贈られたのは葬送式後である。そればかりか、退官しても下士官・士(兵)に叙勲はない。海外での任務が増え続ける中、犠牲への覚悟も必要となろう。その大前提が「現職自衛官の勲章制度」制定であり、公・国益に殉じた自衛官を遇する「勲章・恩給制度」確立である。


英国では武勲・功績のあった軍人に対し「ナイト爵」の一つである「功績勲章」を1902年のエドワード7世の時代、「大英勲章」を17年のジョージ5世の時代から設けている。時の君主が受章者の肩に剣で触れる儀式は今も続く。フランスには「レジオン・ド・ヌール勲章」「国家功労勲章」、スペインには国王と政府が授ける陸海空軍別「功労章」、イタリアにも「イタリア共和国功績勲章」などが制定されている。米国に至っては、民間人向けの「大統領自由記章」以外の多くは、軍人向け勲章という徹底ぶりである。


日本では国家・国益のために貢献したとも思えない政治家や首長、官僚が臆面(おくめん)もなく叙勲されている。組織には「信賞」があるから「必罰」がある。国の統治も同じことで、法による「罰則」の一方で、栄典制度による「顕彰」があるから成り立っている。だが、現職自衛官には「必罰」だけで「信賞」が存在しない。


ところで、イラクに派遣された自衛官は、テロを恐れる国内航空会社から制服での搭乗を拒否された。自衛隊は「必罰」に加え「屈辱」を受けながら尚、旺盛な士気を保っている。(政治部専門委員 野口裕之)

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▼“ネットカフェ役人”に「税金返せ」と批判の声も(iza)

厚生労働省で、1日に12万件もの業務と関係ないホームページ(HP)の閲覧が発覚した。“ネットカフェ難民”は、同省が担当する問題だが、多数の職員による業務外のHP閲覧はまるで“ネットカフェ役人”ともいえる状態。「厚労省」という発信者情報が筒抜けのため、仕事の非効率化だけでなく、ネット上に「厚労官僚がサボっている」と教えているようなもの。社会保険庁の職員が業務外で有名人の年金記録をのぞき見た問題や、同省でも20人が利用していた「居酒屋タクシー」に続き、論議を呼びそうだ。


 「夜の残業も長いと仕事と関係ないHPを見てしまう」。厚労省の中堅職員はそう弁明する。


 「職場でネットなんて見ようと思わない」というベテラン職員も「飲み会の約束とか、仕事と関係ない人にもメールを送ることはある。どうせだれもチェックしていないだろう」と、同省のメールアドレスを私的流用しているという。若手職員は私的メールに限ってホームページでメールがやりとりできる「ウェブメール」を使用するという。それでも多くの場合、詳しく解析すれば外部からも厚労省の官用パソコンを使用したものとばれてしまう。


 今月4日午後には、あるロックバンドのファンが作ったネット掲示板に「私たちが大好きな○○(バンド名)は、やっぱり最高!!!」と書き込みがあった。官用パソコンからネットを利用すると、閲覧したホームページには固有の記号が残される。同掲示板は記号がそのまま表示される設定で、サボっていることは一目瞭然。同様の記号は、民間のブログにも残され、ブログ管理者が勤務中の閲覧を指摘。「税金を返すべきだ」と批判している。


 ITジャーナリスト、井上トシユキさんは「役所が年金や後期高齢者医療で矢面に立たされているのに、仕事をサボって閲覧しているのはあまりにも危機意識がない」と指摘する。


 その上で「誹謗中傷が掲示板に書かれて訴訟が相次いだ平成14~15年から、大手企業は厳しく閲覧制限を行った。いまだに野放しとなっていたとは、時代錯誤も甚だしい」と、同省の管理体制も批判している。