ブッシュ大統領は、言うことだけは言いました。関心を持っているということだけは、示しました。 | 日本のお姉さん

ブッシュ大統領は、言うことだけは言いました。関心を持っているということだけは、示しました。

【エルサレム11日時事】ブッシュ米大統領は11日、3日間のイスラエル、パレスチナ自治区訪問を終える。昨年11月に米アナポリスで行われた国際会議を機に再始動したイスラエル・パレスチナ和平交渉の推進を目指したが、展望を切り開くことはできなかった。
 再開された和平交渉では、パレスチナ側が領有権を主張する東エルサレムやヨルダン川西岸でのユダヤ人入植地拡大と、イスラム原理主義組織ハマスが実効支配するガザ地区からイスラエル領内へのロケット弾攻撃という2つの問題が主要な阻害要因になっている。
 ブッシュ大統領が2問題の解決に向け、オルメルト・イスラエル首相とアッバス・パレスチナ自治政府議長に対して指導力を発揮するかどうか注目された。しかし、「米国が条件を押し付けることはできない」と深入りを避ける立場に終始し、問題解決へ道筋を付けることはできなかった。
 とはいえ、訪問は必ずしも失敗に終わったわけではない。親米的な国民が多いイスラエルでは、地元のテレビやラジオが訪問の様子を詳細に報道。ブッシュ大統領が和平を説く姿も繰り返し伝えられ、イスラエルで拡大する無党派層などの間で、和平支持派が拡大する余地を残した。
 パレスチナでは「ブッシュ大統領は常にイスラエル寄り」とみる住民の不信感を解消できなかった。ただ、訪問中、これまで繰り返してきたあからさまなハマス批判を控えたことで、ハマス側に訪問を逆手に取って支持を拡大する材料は与えなかった。

http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2008011100563


日本のお姉さんの意見。↓

ブッシュ大統領は、将来のパレスチナ国家について「領土が

スイスチーズ(穴の開いたチーズ)というわけにはいかない」と言って

笑いを誘って、言うことだけは言いましたって、感じ。

イスラエルとパレスチナの問題は、ブッシュ大統領が演説したところで

どうにかなるものではない。

せっかくイスラエルがガザを明け渡しても、

パレスチナ人はお互いに殺し合いばかりして、

結局ハマスが占領してしまい、ガザはイスラエルの街を攻撃するための

ロケット砲発射地域になってしまっている。イスラエルが報復の意味で

提供している電力を少しカットすると、人権問題だと、パレスチナ人は

大騒ぎする。ロケット砲を毎日のようにイスラエルの町に撃ち込んで

いるのは、パレスチナ人なのにね。

イスラエル人の入植地ではパレスチナ人が

領有権を主張している。パレスチナ自治区には仕事が無いので、毎日

イスラエルに働きに出ているパレスチナ人もたくさんいるのだそうだ。

仕事が無いからイスラエルのお世話になっているのに、自爆テロばかり

するから壁で隔離されるんだ。パレスチナ人だって自業自得って部分が

あると思うよ。仕事が無いのは土地を盗られたからだと言う人も

いるかもしれないけど、イスラエルが国連で国だと認められる前は

パレスチナ人は、自ら土地をユダヤ人に売っていたんだよ。

ユダヤ人は、ちゃんとお金を出して寄り添いあって住んでいたし、

イギリスの味方をしたので、約束どおり国として認められたわけ。

イスラエルができてから雨も降るようになったし、イスラエル人は

農業の生産性が上がるように、灌漑したり、インフラを整えたりして

まじめに働いたのだ。

今のイスラエルの繁栄は、パレスチナ人が作ったのではない。

パレスチナ人は、いまだにイスラエル国家の存在を認めないと言って

いるし、妥協する気も無い。だから、ガザから戦争をしかけている。

周りをアラブの国々に囲まれているイスラエルは、それでも国家の

存続をかけて頑張っている。他に行き場も無いし、頑張るしかないからだ。

詳しいことは分からないが、イスラエルは、以前チュウゴクに戦闘機を

売っていたが、日本が頼んだら、止めてくれたらしい。

サウジアラビアは日本にイスラム教を浸透させようとして金を出して

イスラム教の研究センターという寺院を作って、無料でアラビア語を

教えている。それで、引き込まれた日本人がイスラム教徒になっている。

日本にイスラム教徒が増えることに関しては、日本の政治家は何と

思っているのだろう。かまわないと思っているからインドネシア人の

研修生を毎年、大量に引き受けているんだろうな。