おすすめ記事  すでにベトナムとかアフリカなどから安い労働者を雇っているところも増えてきた。 | 日本のお姉さん

おすすめ記事  すでにベトナムとかアフリカなどから安い労働者を雇っているところも増えてきた。

ようちゃん、おすすめ記事。↓

▼2009年から中国は労働力過剰時代から労働力欠乏時代へ転換する(株式日記と経済展望)
◆やがて中国は労働者輸入国になる 1月7日 莫 邦富
今後、中国大陸における加工貿易型産業は難しくなっていく。それは今まではあまり論じられてこなかった中国大陸における人材確保の構造的問題があるからだ。その構造的問題とは「中国大陸における労働力は豊富にはない」という点だ。筆者のこの主張は意外と受け止める読者も多いだろう。しかし現実は、近い将来中国が東南アジア諸国、北朝鮮、アフリカ地域からの労働力に頼らざるをえない状況になるだろうと予測できる。すでにこの傾向は一部の地域で見られるようになっている。規模が大きいだけに、中国の労働力問題は、中国一国にとどまるものではなく、世界経済にも大きな影響を与える重大さを潜めている。
この意外な現実を4回に分けて論じたいと思う。今回は地方からの出稼ぎ労働者が不足しているという現実だ。この点については以前、このコラム「春節に顕在化した地方出身人材の課題」で、蘇州の日系電子部品メーカーが春節の休日残業を契約社員に求めたら辞表を叩きつけられ、家庭との団らんを仕事より優先させるといった問題を取り上げた。そのときは、出稼ぎ労働者にとっては、より条件のよい仕事が見つかりやすいので、数年間働いた職場でもあっさり辞めてしまうという従業員の行動の分析を試みた。しかし最近は、賃金が低いから、または会社での長期就職意識が薄いから安易に職場を捨てた、という問題ではないのではないかと思うようになった。むしろ、労働力に対する需給バランスが逆転したという構造的問題によって生じた現象であると確信するようになった。(中略)出稼ぎの農民工が不足している現象を中国語では「民工荒」と表現される。ここにある「荒」は農業用語で、日本語に訳すと「不作」「凶作」となる。「不作」「凶作」ならば、天候不順などの一時的な原因でその年に期待していた収穫が期待通りに得られなかったと理解すればいい。天候が変われば、その次の年はまた期待できる。

2004年に深センを代表とする珠江デルタをこつぜんと襲った「民工荒」の原因に対して、当時、人々は労働者の給与水準を低く抑えすぎたと見ていた。そのため、珠江デルタ全域の各都市が競い合うかのように最低賃金の水準を高めた。だが、この「民工荒」の嵐は一向に収まる気配を見せなかった。それどころか、長江デルタも中部地域の安徽省、江西省など長い間労働力を輸出していた一部の地方でも同様の傾向が現れた。昨年は、余剰労働力が一番多いといわれる西部の甘粛省でも、次第に「民工荒」に悩まさるようになった。2004年以前、深センでは同郷や知人の紹介がなければなかなか働き口が見つからなかった。だから、就職できたときにはその仕事を紹介してくれた人に最初の給料の半分に相当する額の謝礼を支払うのが通例だった。しかし、それ以降は逆になった。働いてくれる民工を連れてきたら、企業側か企業の依頼を受けて求人活動を行っている人材会社が民工を連れてきた仲介人に謝礼金を出す。労働市場が買い手市場から売り手市場に次第に変わっている。しかし、民工荒という現象は、来年になれば状況が変わるという一時的なものではない。むしろ構造的な問題として永久性をもつと認識したほうが正しい。13億人の人口がある中国では、若い労働人口が不足しはじめているのだ。これまでずっと労働力が多く、就職が困難と認識していた私はようやく、この厳然たる現実に目を覚ました。

最近、中国社会科学院「人口と労働経済研究所」の蔡昉所長が「中国就職の増加と構造の変化」というレポートのなかでこの問題に触れ、「2004年から新しく労働年齢に達した人口数が労働力に対する需要数を下回り、両者の差が次第に広がってきている」、「中国は労働力過剰時代から労働力欠乏時代へ転換する」と指摘し、そのターニングポイントは2009年だと予測している。蔡所長はさらに、自らの論を裏付けるデータを公表した。今までは、農村には三分の一の労働力が余っていた。その余剰労働力は1億人から1億5000万人であるが、そのうち40歳以下の若い農村余剰労働力は5212万人に過ぎない、というのだ。中国の総人口に占める若者の比率は減少傾向にあることは事実だ。これは1980年に始めた一人っ子政策によるところも大きい。しかし、貧困地域や少数民族などの農村地域では一人っ子政策が除外されているため、かならずしもその影響はないと思われている。しかし、農村地域でも若者の人口は減少しているのだ。労働力不足時代の訪れに早く備えるための行動を起こさないと、痛恨の思いを残すことになるだろう。

◆日中共通の若手対策:「80後」と「シュガー社員」 1月10日 中国情報局

最近、「現地社員の中に転職していく者が多い」という話を在中国日系企業関係者からよく聞くようになりました。正直に言って、現地企業の人材戦略をたてるのは簡単ではありません。特に日本の企業カルチャーを背負った日本人管理職にとって、それは頭痛のタネ以外のなにものでもないといってもいいでしょう。

■労働契約法と若手社員
このようにもともと簡単ではない人材戦略が、今年からますます難しいものになりそうです。そう、この1月1日から施行された労働契約法のことです。この新法は雇用主である企業に対して長期の雇用契約をコミットさせるものですから、従来1-3年の契約をベースに考えていた企業も、今後は現地社員の採用・活用・育成・定着について、これまで以上に真剣に取り組む必要がでてきたのです。では当事者のもう一方、つまり現地社員側のマインドはどうでしょうか。実はここにも変化が見られます。代表的な例をご紹介します。かつては、面接時に「将来の夢は?」と問われれば「起業したい」と回答するケースが多かったのですが、最近は「できるだけ長く同じ会社で勤務したい」「一人っ子なので親のそばにいたい(仕事の内容はその次)」などと答える例が増えているのです。というわけで今回は、近頃の若手社員とのコミュニケーションについて考えてみたいと思います。中国では1979年から始まった一人っ子政策世代は「80後(80年代以降生れの意)」と呼ばれていますが、彼らが前の世代に比べてきわめて「ひ弱」であることは、現地の新卒採用面接に立ち会ってみればすぐにわかります。そんな「ひ弱」な「80後」世代の若手社員にとって、今回の労働契約法の施行はありがたい福音になるのではないでしょうか。(後略)
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(私のコメント)
13億人の人口大国の中国も少子高齢化の波が押し寄せてきつつあるようだ。無尽蔵とも思えた中国の若年労働者がなかなか集まらなくなってきている。80年代以降に生まれた一人っ子政策による若年労働者が減ってきているからだ。日本企業も中国の安くて良質の若年労働者を求めて中国い進出させてきましたが、雇用環境は急速に変わってきている。人民元なども今後は中国当局も切り上げてくるから、人件費の上昇と為替の切り上げによって中国における工場の製造コストはダブルパンチで上昇してくるだろう。現在では中国の国内市場向けに現地生産している工場しか将来性はないだろう。日本で売られている格安の中国製品も生産コストの上昇で値段が上がって来るだろう。今までは中国からデフレが輸入されてきましたが、今後はインフレが中国からやってくる。もともと中国の製造業の国際競争力は人件費の安さと人民元の安さが特徴だったのですが、今後は高コストな環境で競争を強いられる事になる。2009年から中国の労働需給は逆転して中国も労働者を海外から輸入しなければならなくなるようだ。すでにベトナムとかアフリカなどから安い労働者を雇っているところも増えてきた。

日本では研修制度を利用して中国からの安い労働力を利用していますが、今後はそれも難しくなるだろう。最近では円がドルに吊られて安くなっているのでヨーロッパなどから円安が非難されていますが、家電や自動車などの輸出産業は中国の元高や韓国のウォン高で日本製品の競争力が高まってきている。だから家電メーカーも自動車メーカーも国内の工場を新設の動きが見られる。このような動きはまだ始まったばかりであり、中国の若年労働者不足に伴う賃金の上昇と人民元の上昇が本格化すれば、今までとは経済環境が変わってくるだろう。日本でもすでに少子高齢化で若年労働者が不足して海外からの労働者の輸入も考えられていますが、円安や低賃金で難しくなるかもしれない。日本は70年代から円高で来たから円安に対応できる構造にはまだなっていない。東京の物価の安さはヨーロッパから来た人にとっては驚きだ。だからヨーロッパなどからの海外の観光客を相手にする商売などが儲かるようになる。海外旅行も高くなるから国内の観光で済ます事も多くなるだろう。つまり今までの経済の常識が逆転してくるようになる。このような中国の労働者不足は今までの常識では考えられない事だったのですが、大前研一氏なども中国は労働力が無尽蔵だと宣伝していた。しかし人口構成から見れば人口の逆リラミッドから分かるように5年10年前から人手不足になる事はわかる事だ。人民元にしても中国は輸入大国であるのだから高い方が有利だと気がつくはずだ。今では韓国のウォン高で週末になると日本に買い物に来る韓国の観光客が増えた。これからは中国からも元が高くなる事で観光客が増えるだろう。そして日本人が中国の工場へ出稼ぎに行くようになるかもしれない。そうなれば日本国内の賃金も上げないと労働者が確保できなくなる。おそらく10年先にはそのような世界になるだろう。
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Unknown (にこにこ動画) 008-01-10 17:31:53
中国でも労働力不足ですか・・・

これから中国に進出しようとしている身としては非常に考えられる話です。果たして、進出先は中国でいいのか、人材をしっかり確保することができるのか、課題は多そうです。

Unknown (Unknown) 2008-01-10 20:31:57

本日のエントリーに関連する記事が日経BP Onlineに掲載されております。

「人口大変動でアジア減速へ 人口減少、少子高齢化の宿命が世界経済の均衡を崩す」
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070215/119150/

なかなか興味深いデータですので、参考までにご一読下さい。
Unknown (Unknown) 2008-01-10 20:32:55

>進出先は中国でいいのか
問題の本質は、量ではなく質でしょう。信頼できる関係を築ける相手がどうかです。だから中国はヤメ

nknown (Lawliet) 2008-01-10 21:58:20

>にこにこ動画さん
日本企業の中国撤退論を4年前から、私は主張しています。
2年前から、日本企業の対中投資は、減少に転じています。)
中国経済は、オリンピックまでは、何とかなるかもしれませんが、それ以降は、上海万博中止も十分に考えられる状況です。
中国大陸でビジネスを展開するリスクは、昭和12年代を思わせるものがあります。私の予想では、中国は、2017年までに3つの国に分裂します。激動の中国と運命を共にする覚悟があるならば、私からは、何も言う事はありません。


★もっと重要な問題が起きてくる! (ようちゃん) 2008-01-11 04:33:15

それ以外もも「中国の土壌汚染は極めて深刻」「男女差が増大」更に中国でゴールド・ラッシュ、金の購入ブーム~野菜を買うように金を買って行く【大紀元日本1月9日】末尾にちなみに、東京工業品取引所では、金は1グラムあたり3千円前後で取引されている。>>つまり、中国人の遺伝子レベルに刷り込まれた貨幣への不信感の裏返しでしょう。易姓革命で王朝が交代するたびに貨幣が無価値になったから、彼らは貴金属を信仰する。かつて、インドより 耳飾り。と首飾りと金ピカの仏(ほとけ)の (ブツ)=(物)部分だけが受け入れれ、肝心の中身の経典や人間修養は捨て去られた歴史を振り返ると、よく納得できる。皮だけ(外見)勝負の世界を生きてるのが中国人です。今は、人民元とその発行母体の中共政府も、もうアカンと思われ、(物だけ頼り)の歴史の教訓通り、ご先祖様の尊い意教えに、帰って行ったのでしょう。ところで「でも日本で金は1グラムあたり3千円前後で取引されてるのなら、4kで1200万円だから100万円安い事になるから、中国人が日本へ買いに来る可能性も有り得る」と考えるのは甘い! ーーー正解は(宝石・貴金属お窃盗団が大挙押し寄せる。)です。
日本の警察は大丈夫か?更に韓国並みの強姦魔とか北朝鮮を模倣する日本の若い女性の拉致誘拐とか、 そういう危険が多くなる。日本警察は大丈夫でしょうか?それに土壌汚染も日本の企業が持ち込んだ、農業薬品製造過程で作られたのだから、日本企業に責任が有るとか、言い出すなど  ・・・色々と心配する事が労働力不足より重大です。日本の政府の頼りなさは、腹が立つ!

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日本のお姉さんの意見。↓

日本の政府は何にもしていないし、これからも変わったことは

する気が無いような気がする。チュウゴク人の要人が日本に

来てもお土産がタダの口約束と、日本の米を少々買うだけで

みすぼらしいものなのに、日本の首相がチュウゴクに行くと

お土産がすごい。すごすぎる。そして、相手からもらうおみやげは

またしても、口約束だけ。

アメリカの言いなりだけでは飽き足らないのか、チュウゴクの

言いなりになっていて、

謝れと言われれば誤るし、あれを止めろと言われれば止めるし、

これをしろと言われればするし、自分の国の意志が無いように

見える。波風を立てないようにいくら日本が頑張っても

チュウゴク軍は躾けられていない犬みたいな存在だから、

日本人が腹が立つことばかり仕掛けてくる。その内、どんどん

強気になって、日本を噛むかもしれない。

あちらさんは、波風をどんどん立ててくる。

嫌がらせばかり仕掛けてくる。チュウゴク政府が犬を躾けられない

以上、日本は隣の人と仲良くしても危険はそのままあるのです。

犬に噛まれないよう、策を練る必要があるのです。

飼い主にも文句を言う必要があるのです。どの日本人もチュウゴクに

文句を言わないでへつらいの言葉とお土産で丸く収めようとする。

それは、相手をどんどん付け上がらせることになると思ってよい。

金で黙らせているつもりなのかもしれないが、そんなことをするから

脅せばいくらでも金を出す国だと相手に思われるのだ。

アジアやアフリカにODAをどんどん出している国なんかに、

日本が援助金など与える必要など無いのだ。

隣にいつか噛まれるかもしれない躾けられていない獰猛な犬が

いるなら、こちらももっと強い犬(軍隊)を用意して相手の犬を

おとなしくさせるのが基本だろう。
と、言っても、日本人は波風たてずに、お隣と仲良くするのが

いいことだと思っている外国人の性格の悪さを知らない田舎者ばかり

だから、

これからも、チュウゴクには貢物を与えて黙らせる方法しか取らないし、

アメリカの国債も買い続けて、高い兵器を買わされ続けて

アメリカと一緒にジワジワ衰退していくのだろう。


気が付けば、人種構成の変わったアメリカに他国に売られてしまう

かもよ。もうちょっと、国として、しっかりしてもらいたいな!

NEWS WEEKという雑誌を読むと、チュウゴクと韓国と台湾の話題は

出ても、日本のことは、全く出てこない。

アメリカは、日本のことをカスみたいに無視している。

出てくるのは、TOYOTAのプリウスがすばらしいという文章だけだ。

存在感ゼロじゃん。保育園で一年間臨時の先生をした経験からすると、

あんまり先生の言うことを聞く優等生は、存在感が薄くて逆にかまって

もらえないし、先生の使いっぱしりとして、使われやすいのだ。

大事な生徒として扱ってもらえないのだ。非常におもしろくない損な

立場になりがちなのだ。逆に問題児だとかまってもらえる。

あんまり反抗的だと嫌われて見捨てられるが、なんでもかんでも

アメリカの言いなりにならないで、日本として文句があるならちゃんと

自己主張をするべきなのだ。

アメリカと仲良くなって、もっと日本を守ってもらいたいなら

兵器が安く買えるようにアメリカと日本の間にいる連中にマージンを

取らせないように仕組みを変えるとか、核を日本も持てるように

アメリカと交渉するとか、

何か考えないと、今のままでは損な役割ばかりのような気がする。

アメリカが衰退中なのは、アメリカ人もよく理解していて、

NEWS WEEKでは、いろんな識者や政治家が自分たちを鼓舞する

記事を書いている。ブッシュ氏が大統領を止めても、アメリカは直ぐには

よくならないから変化しなければならないと、みんな同じような事を

書いている。NEWS WEEKは、日本の悪口を載せる雑誌だから

嫌いなので、時々しか買わない。以前、歌舞伎町に住んでいた

チュウゴク人が偉そうなコラムを書いて日本をバカにしている。

歌舞伎町で金儲けして、NEWS WEEKの記者になるまで

のし上がれたくせに、チュウゴク人らしく、傲慢なことを書いている。

(2008 1・2/9号 今は新刊が出ているので売っていません。)

アメリカの雑誌も、チュウゴク系に乗っ取られたところもあるし、

日系の議員でもチュウゴク政府の息がかかった華僑の団体から

献金をもらっているし、アメリカ人だからって、信頼していたら、日本は

酷い目に会うと思う。クリントン女史はチュウゴクから献金をもらっていた

チュウゴク大好きアメリカ人だから、アメリカの大統領にはなって

もらいたくない。ちょっぴり弱気になって人間臭さを出したら、

女性の票をもらったようだが、アメリカが変わるつもりなら、日本も

変わらないと本当に相手にされなくなって、カモにされるだけに

なると思う。本当に、日本と台湾を守る気があるのか。民主主義の

国を守る気があるのか。アメリカっていっても、クリントン女史が

涙ぐんだだけで票を入れる女性やヒスパニックやチュウゴク系も

大勢いる国だし、100%信頼していると、酷い目に会う日がきそう。

軍隊を持って自分の国はできるだけ、自分で守るようにした方が、

アメリカの高い兵器を言い値で買う必要も無いし、アメリカに

日本の防衛の情報のすべてを知られることもない。

日本人は、気軽にイージス艦をチュウゴク軍に見せようとしちゃうから、

アメリカ軍に管理されている方がマシなのかな。まるでお子様だな。

本当は、EUやイスラエルと組んで武器の開発をして安く兵器を

仕入れることを考えてもいいだろうに。自前で兵器や核を作るのは、

アメリカに禁止されているのか?だったらまるで、占領国のまんまだな。

日本人は、変わりたくないのかな?

今の日本の首相も、日本を変える気はなさそう。でも、在日は

どんどん外国人に都合のよい日本にしようと、法律を変える気

満々でいるんですけど。いったい、日本は誰のための日本なのだ?

日本人のための日本なんですけど。