米系投資ファンドのスティール・パートナーズが日本株の買い増しを続けている。

［東京　８日　ロイター］　米系投資ファンドのスティール・パートナーズが日本株の買い増しを続けていることが分かった。大量保有報告書によると、９月から１０月末にかけて、日清食品<2897.T>、ノーリツ<5943.T>、丸一鋼管<5463.T>株の出資比率を引き上げた。
　一方で、日阪製作所<6247.T>の株式は一部を売却した。
　６日提出の大量保有報告では、日清食品株の出資比率が発行済み株式数の１８．９９％（共同保有分含む）に上がった。直近の比率は１７．９７％だったが、９月から１０月３１日にかけて１０回以上にわたって市場で取得した。
　また５日提出の大量保有報告によると、ノーリツ株を従来の比率の１７．５９％から１８．６０％まで買い増した。さらに、丸一鋼管の出資比率を従来までの１４．２５％から１５．２６％（共同保有者分含む）に引き上げた。いずれも、９月から１０月３０日まで小刻みに市場で取得した。
　一方で１０月３１日の大量保有報告では、日阪製作所<6247.T>の比率を７．６４％に引き下げた。１月１１日提出の大量保有報告では９．７３％を保有していたが、８月から１０月にかけて市場で売却した。

11月8日15時48分配信 ロイター
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071108-00000830-reu-bus_all

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株のことは、よく分からないが、

スティール・パートナーズが日本を狙っているのは

確か。発行済み株式数の１８％も買って、どうする気だろう。