MONDO21で絶賛放送中のシューティングゲーム攻略軍団参上にはゼビウスを取り上げているとか。
といっても、このゲームはVCで配信されているのでこの番組を見てやってみたい方はダウンロードしてみてはいかがでしょうかでも、ゼビウスってFC版が以前からVCで配信されているけど、今回取り上げたアーケード版もつい最近配信されたんですね。アーケード版にはナスカの地上絵が描かれている箇所があるが、ファミコン版にはなかったり、ファミコン版だけのソルがあったりと多少なりとも違いがあるもんですね。
なお、ゼビウスには二重のデットコピー対策がなされており、ゼビオスやバトルスといったニセモノなんかも出ていたけど、どちらもコピー品であることを判定したんですね。その決め手となったのがあの二重のコピー対策だったとか。
ゼビウスに限らず、初期のアーケードゲームには数多くのバチモンが作られていたみたいで、中にはパックマンのように訴訟に発展したものも。
ゼビウスが出てから25年以上が経っているけど、こういうものはいつの時代にもあるもので最近ではマジコンで市販のゲームがコピーされるだけでなく、コピーされたゲームをインターネットで配信して逮捕されたというケースもあるみたいです。
その反面、セーブデータについては訴訟になったケースは少ないものの、過去には「ときめきメモリアル」の改造セーブデータをめぐって訴訟となり損害賠償が認められたケースがあれば、三國志IIIでは逆に認められなかったりと判例があいまいだったりします。そのことがPARなどの改造ツールの蔓延につながっているかも。