9月28日に放送された「ポケモン☆サンデー」はポケサンカンパニー最強決定戦と題して、ポケサンメンバーの中で誰が一番強いかをポケモンバトルで決めようとしたんですね。
ポケサンメンバーはこれまで視聴者と対戦を繰り広げてきましたが、馬場隊員としょこたん部長が際立って強いような感じでした。自分の予想ではそれほど負けていないしょこたん部長が優勝するのではないかと思いますがその真相はいかに。
組み合わせは次の通りで、バトルに実力のあるしょこたんと馬場隊員は2回戦(準決勝)からとなっています。
まずは1回戦の山本隊員とレッド博士からいきたいと思います。山本隊員はミカルゲを代表するように嫌がらせをメインに戦うのに対し、レッド博士はエンペルトやメタグロスでガンガン攻めていくようなタイプです。
山本隊員のドータクンが「トリックルーム」を使ってくると読んで、レッド博士はエンペルトからメタグロスに交代しました。多分、レッド博士は「トリックルーム」対策でメタグロスを投入したと思いますが、実際に使うとそれほど遅くないので、そのまま戦ってもよかったのではないかなと思います。自分ならそのまま「ハイドロポンプ」でドータクンを攻めていきますね。その後、メタグロスがドータクンに先制されてしまい、交代合戦になってしまうんですね。
その後、山本隊員のドータクンが倒され、ハピナスを投入。このハピナスは「かげぶんしん」で回避率を上げたりとミカルゲと同じぐらい嫌らしいポケモンなんです。それに対し、博士はメタグロスを投入するがハピナスの「かげぶんしん」も前に攻撃が当たらないという始末。しかし、ハピナスの「パレットパンチ」が当たってから、博士に奇跡が起きるんですね。メタグロスの「コメットパンチ」がハピナスに当たった上で攻撃力が上がるという追加効果が発動。「コメットパンチ」は連続して外れてしまうものの、相手の「チャージビーム」が運よく外れてしまい、ようやく強化された「コメントパンチ」でハピナスを倒しました。いくら「かげぶんしん」をしても当たってしまっては意味がないですね。ちなみに、「かげぶんしん」6回使っても3回に1回は当たってしまうんですね。その後、山本隊員はミカルゲを投入して「あやしいひかり」で対抗するものの運悪く技が当たってしまい勝負あり。結局、レッド博士が2回戦に進みました。
相手の行動を読みながら試合運びをしたり、「あやしいひかり」や「かげぶんしん」でじわじわ攻めたりと初戦にしてはかなり見ごたえのある試合でした。
もう一つのゴルゴ所長VS秋山隊員の試合は圧倒的にゴルゴ所長の勝利でした。ゴルゴ所長のポケモンがすべてレベル100に対して、秋山隊員のポケモンがレベル50のルカリオにレベル97のビーダルとケッキング。レベル無制限の試合である以上、せめてレベル100までは育てて欲しいといいたいところです。
2回戦以降の試合については次の機会ということで…。