諸葛孔明 時の地平線(諏訪 緑) | 猫野日記

諸葛孔明 時の地平線(諏訪 緑)

以前『海神-HESHIN- 』という韓国ドラマを見て、三国志に少し興味がわきました。
海神-HESHIN-(6月6日の記事)

風光るという新選組マンガ目的で少女マンガ誌flowersを買ってて、そこで連載されてた作品です。
flowersが創刊した時、小学館の色んな女性マンガ誌から連載中の作品が集まってきたのです。
だもんでこの作品も途中から見たせいかその時は話がわからずに難しく、興味がでませんでした。

でも海神のおかげ(?)でこの作品を読みたくなり買い集めましたよ☆
なかなか書店・古本屋になくて苦労しました(;´Д`A
でも読むと海神に出てくるチャン・ボゴは出ては来ませんでした。
諸葛孔明よりも後の人物なんでしょうかね?
舞台の場所が違うからなのかな?
まだいまいち三国志を理解してないってことですね(汗)

絵は奇麗で諸葛孔明、いい男です(´▽`)はぁぁ・・♪
ただ絵が40過ぎて50近くなってもシワひとつなく、初めの頃に書かれた20代の時の孔明と同じ顔なので時間の流れがわかりづらいってのはありました。
孔明の敵・魏(ぎ)の曹操(そうそう)も孔明の仕える劉備(りゅうび)もシワが全然なくあせる
孔明に遅く子供ができた時、
「今、孔明はいくつなんだよっ!」
と、計算しちゃいました(;´▽`A``
一応話の節々に西暦と地図が掲載されていたのでなんとなくは理解はできましたが。
少女マンガってことで老けさせられなかったのでしょうかねぇ~?


でもこの作品のおかげですんなりと読めて、もっと三国志に関して知りたいと思いました。
男性作家の方の三国志も今の状況だったら読める気がする(笑)
ただ、長いんだよね~文庫本版でもそうとうな巻数だったし☆

ってか、けして小説の方で知ろうとしない猫野。
邪道かしら(笑)