最終日のパリは、最後の自由行動。荷物を整理して預けた後、オペラ・ガルニエやオランジュリー美術館などに行きました。

オペラ・ガルニエは、ナポレオン3世の発案で建設が開始し、19世紀後半当時はまだ若き建築家に過ぎなかったシャルル・ガルニエが様々な表現法を取り込み、ナポレオンの好みに応えた「ナポレオン3世スタイル」として1875年に完成しました。

当時世界最大級の劇場の中、450人程度が踊れる舞台や客席など宮殿さながらの豪華絢爛なネオ・バロック様式の外観と内装設備や調度品が圧巻です。

【オペラ・ガルニエ】


【チケット(10€)を購入します】


【中に入ります】


【中央入口の大階段】



【モザイク装飾の天井】


【オペラ博物館】
※舞台装置の模型など展示されています。




館内を歩いていますと・・・

【オペラ座公演の舞台裏も紹介されています】



【当時の衣装もあります】



【グラン・ホワイエ】
※美しく装飾された豪華絢爛な回廊です。ベルサイユ宮殿の鏡の回廊をイメージして作られたそう。



【天井画】
※音楽史をテーマに描かれています。


【パリの街を一望】
※回廊に扉から出ますとパリの街が一望できます。


【劇場ホール】



【頭上には有名な1964年にマルク・シャガールが手掛けた天井画「夢の花束」】


豪華絢爛なオペラ・ガルニエを満喫した後は、パリミュージアムパスを使用してオランジュリー美術館へ。

【オランジュリー美術館】
※美術館内、写真撮影禁止でしたので掲載できませんが、印象派の巨匠クロード・モネの大作「睡蓮」やオーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌなどの印象派の名作の他、印象派以降の近代美術への橋掛けとなったパブロ・ピカソやアンリ・マティス、ポール・ゴーギャンなど19~20世紀の名作もゆっくり鑑賞することができました。



そのあとは、コンコルド駅からオペラ座までメトロで向かい、駆け足でギャラリーラファイエットグルメ館へ。

【ギャラリーラファイエットグルメ館】


【ポワラーヌのパンをゲット】
※ギャラリーラファイエットグルメ館へ行ったのは父の大好きなポワラーヌのパンをゲットするためでした。本当は本店で購入したかったのですが時間がありませんでした・・・。


あとはギャラリーラファイエットグルメ館の中にあるバゲットが美味しいliberteとピエールエルメでサンドイッチとマカロンを購入してオペラ座前で行われているショーを瞬時に撮影して横目でみながら、ホテルへダッシュ。

【オペラ座前で行われているショー】



本当大忙しな自由行動でしたが充実していました。

ホテルで少し時間があるということで、liberteのサンドイッチとピエールエルメのマカロンをいただきました。

【liberteのサンドイッチ】
※ツナとトマト、インゲン、たまごが入ったボリューム満点のサンドイッチ。


【ピエールエルメのマカロン】
※大好きなフォアグラとトリュフのマカロンをセレクトしました。


今まで一人でパリを歩いたことがなかったので、自分自身で歩く自信がなかったのですが、今回経験することでパリの魅力を体感しました。

次回の旅行では、今回でより大好きになったパリの街を案内出来る様、つとめたいと思います。

ただいま、フランス女子会のサイトで私達3人が旅行した様子の1日目がアップされています。
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西 理恵

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