『二ナスパリ』(NINA'S PARIS)本店は、1年前にリニューアルオープン。ヴエルサイユ宮殿をイメージしたゴージャスな空間はとても華やかで素敵です。

【二ナスパリ(NINA'S PARIS)本店】



【ヴエルサイユ宮殿をイメージしたゴージャスな空間】


【お話をお伺いしました】


二ナスパリは1672年に設立された会社。最初はヴェルサイユに香水(ラベンダーオイル)をおろす会社でした。そのあと、1986年から香水作りのノウハウをお茶に活かそうと試みました。

お茶は農薬の問題があることから基本的にスリランカ産のものをベースに約300種類のお茶を展開。(店内には50種類ほど置いています)紅茶の他に、ヨーロッパで人気な緑茶や南アフリカのルイボスティーなどのお茶も使用しています。また12種類の星座をモチーフにしたお茶も開発しています。

【店内には50種類ほど】


店内では「マリーアントワネット」という名前のお茶をいただきました。

ヴェルサイユとは歴史的なつながりがあるということから、ヴエルサイユの王の菜園「Le Potager du Roi」で栽培している林檎とバラをブレンドしたフレーバーティー「マリーアントワネット」を作っています。

【Thé Marie-Antoinette/お茶 マリーアントワネット】
※フレッシュな林檎と上品な薔薇の香りが口の中で広がります。



お茶と一緒に「マリーアントワネット」というお菓子を。

【マリーアントワネット/ケーキ】
※林檎入りのケーキをバラのチョコレートでコーティングしています。とても可愛らしくて美味しいケーキです。


「マリーアントワネット」の他にカラメルとバニラのフレーバーティーやニナスという名前の苺と桃のフレーバーティーも人気があるそうです。

店内をミュージアムのようにしたいという思いから、マリーアントワネットが履いていた靴のレプリカも飾ってあります。マリーアントワネットの時代の皮を使用し当時の技術を使用して作られているそうです。(糊などは使用していないそう)

【マリーアントワネットが履いていた唯一の靴のレプリカ】
※オリジナルは「カン美術館」に展示されています。



他にギャラリーラファイエットやプランタン、ヴェルサイユ宮殿、ルーヴル美術館などでもお茶を購入することが出来ます。また、ヴェルサイユ宮殿のトリアノン パレス(Trianon Palace Versailles)でもアフタヌーンティーのお茶として飲むことが出来る様です。

日本で購入できるの『二ナスパリ』のお茶は、10%のみ。二ナスの世界観を知りたい方は『二ナスパリ』(NINA'S PARIS)本店に行かれることをおすすめします。今後、来年の2月か3月くらいはお茶の試飲会やチョコレートの試食会をする予定になっているそうですよ。

本当に贅沢で素敵な時間を過ごすことが出来ました。

『二ナスパリ』(NINA'S PARIS)本店
29 Rue Danielle Casanova, 75001 Paris

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