『リナルディーニ銀座本店』開店記念パーティー ロベルト・リナルディーニ氏登場!
白金台の八芳園で行われた『リナルディーニ銀座本店』開店記念パーティーでは、ロベルト・リナルディーニ氏が登場し、お話いただきました。
↓前回のブログはこちらです↓
『リナルディーニ銀座本店』開店記念パーティー@八芳園
【ロベルト・リナルディーニ氏】

まず、ご自身のブランドについてご紹介いただきます。
■ ファッショナブルでカラフルな商品のコンセプトを貫く思いについて
お菓子を他のお菓子と違うような方法でどのように魅せていくかということに非常にこだわっています。
お菓子は「喜びをお届けるものでなければいけない」と思っています。
喜びといえば、やはり虹。私は、子供が二人おりますが「色」が喜びをどれだけ伝えられるものかというものかということを理解しています。
色を取り込んでお菓子の伝統をより皆様に伝えることができるような活動ができたらと考えています。
■ 銀座出店に関しての思い
銀座という場所は、東京の中でリッチ&ラグジュアリーな場所。場所のみならず、銀座のお客様が良いものをご存知であることがとても銀座の良いところだと考えています。
そのような場所でお店を出すことをとても嬉しく思っています。
当時、私たち夫婦がお店を出したのは22歳でした。今年は36歳を迎え、さらによいブランドを作り、お客様によりよいものをご提供できたらと考えています。
やはり銀座というリッチな環境だからこそ、ここ銀座がスタート地点で良かったなと思っています。
お話をお伺いしました後は、お食事を。
お食事は、オリジナルコース。アミューズ(鮪や牡丹海老、雲丹のカラフルカクテル 生ハムのコンソメジュレと山わさびソース)スープ(金目鯛のボンゴレスープ仕立て 帆立貝の飛龍頭と貝殻のパスタ)メイン(しっとりと蒸し焼きにした尼鯛、カラスミクルート ビーツで色付けしたソース・ヴァンブラン)です。
【お食事】

その後、センスと技術力を世界的に認められているロベルト・リナルディーニ氏のご紹介がはじまります。
ジェラートの世界大会では、2006年と2008年の2回優勝(世界では唯一彼一人)。また、世界パティシエ大会では、2008年にジェラートとケーキの部門で優勝。さらに、ユーロチョコレート大会では、イタリアNO1の賞を受賞・・・と合計10以上の賞をとっていらっしゃいます。
そして、はじめてコンクールで優勝したのは、19歳と本当に若くから活躍されています。
【世界的に認められたセンスの持ち主】

デザインから製造までロベルト・リナルディーニ氏が作られたデコレーションケーキもご紹介いただきます。
制作期間は長いもので数か月かかものもあり、お子様のバースデーケーキやウエディングケーキ様などにオーダーを受けるそうです。
【デコレーションケーキ作品】

ケーキだけでなく、飴細工(ジュエリー)も作り、販売されています。
■ 美しいものを作ることで気をつけているコツは
美しいものを作ることで気をつけているコツは、なるべく広いお客様に愛していただける様に、一つひとつのものを様々なテクニックを駆使すること。そこが評価され、昨年受賞にいたっております。
受賞した時は、史上最年少の36歳。パッとできるものでなく、お菓子というものは、数学的な要素があるので、一つひとつしっかり勉強して技術を身につけることが大切です。
【飴細工】

■ 10以上賞を獲得する意味
10以上賞を獲得するのは、コンクールに参加することで、様々な国のプロと出会える貴重な場だからということ。また、私自身が成長する場であり、さらに自分に挑戦をしていきたいと思っています。
また、コンクールという場は、実は、毎日あります。お店でお仕事することや今回東京に出店することで、いらっしゃるお客様が審査員なわけです。そういった緊張感を持ってのぞみたいと思います。
※次のブログでは、ロベルト・リナルディーニ氏よる飴細工実演をご紹介します
銀座ショコラストリート®
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。

白金台の八芳園で行われた『リナルディーニ銀座本店』開店記念パーティーでは、ロベルト・リナルディーニ氏が登場し、お話いただきました。
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『リナルディーニ銀座本店』開店記念パーティー@八芳園
【ロベルト・リナルディーニ氏】

まず、ご自身のブランドについてご紹介いただきます。
■ ファッショナブルでカラフルな商品のコンセプトを貫く思いについて
お菓子を他のお菓子と違うような方法でどのように魅せていくかということに非常にこだわっています。
お菓子は「喜びをお届けるものでなければいけない」と思っています。
喜びといえば、やはり虹。私は、子供が二人おりますが「色」が喜びをどれだけ伝えられるものかというものかということを理解しています。
色を取り込んでお菓子の伝統をより皆様に伝えることができるような活動ができたらと考えています。
■ 銀座出店に関しての思い
銀座という場所は、東京の中でリッチ&ラグジュアリーな場所。場所のみならず、銀座のお客様が良いものをご存知であることがとても銀座の良いところだと考えています。
そのような場所でお店を出すことをとても嬉しく思っています。
当時、私たち夫婦がお店を出したのは22歳でした。今年は36歳を迎え、さらによいブランドを作り、お客様によりよいものをご提供できたらと考えています。
やはり銀座というリッチな環境だからこそ、ここ銀座がスタート地点で良かったなと思っています。
お話をお伺いしました後は、お食事を。
お食事は、オリジナルコース。アミューズ(鮪や牡丹海老、雲丹のカラフルカクテル 生ハムのコンソメジュレと山わさびソース)スープ(金目鯛のボンゴレスープ仕立て 帆立貝の飛龍頭と貝殻のパスタ)メイン(しっとりと蒸し焼きにした尼鯛、カラスミクルート ビーツで色付けしたソース・ヴァンブラン)です。
【お食事】

その後、センスと技術力を世界的に認められているロベルト・リナルディーニ氏のご紹介がはじまります。
ジェラートの世界大会では、2006年と2008年の2回優勝(世界では唯一彼一人)。また、世界パティシエ大会では、2008年にジェラートとケーキの部門で優勝。さらに、ユーロチョコレート大会では、イタリアNO1の賞を受賞・・・と合計10以上の賞をとっていらっしゃいます。
そして、はじめてコンクールで優勝したのは、19歳と本当に若くから活躍されています。
【世界的に認められたセンスの持ち主】

デザインから製造までロベルト・リナルディーニ氏が作られたデコレーションケーキもご紹介いただきます。
制作期間は長いもので数か月かかものもあり、お子様のバースデーケーキやウエディングケーキ様などにオーダーを受けるそうです。
【デコレーションケーキ作品】

ケーキだけでなく、飴細工(ジュエリー)も作り、販売されています。
■ 美しいものを作ることで気をつけているコツは
美しいものを作ることで気をつけているコツは、なるべく広いお客様に愛していただける様に、一つひとつのものを様々なテクニックを駆使すること。そこが評価され、昨年受賞にいたっております。
受賞した時は、史上最年少の36歳。パッとできるものでなく、お菓子というものは、数学的な要素があるので、一つひとつしっかり勉強して技術を身につけることが大切です。
【飴細工】

■ 10以上賞を獲得する意味
10以上賞を獲得するのは、コンクールに参加することで、様々な国のプロと出会える貴重な場だからということ。また、私自身が成長する場であり、さらに自分に挑戦をしていきたいと思っています。
また、コンクールという場は、実は、毎日あります。お店でお仕事することや今回東京に出店することで、いらっしゃるお客様が審査員なわけです。そういった緊張感を持ってのぞみたいと思います。
※次のブログでは、ロベルト・リナルディーニ氏よる飴細工実演をご紹介します
銀座ショコラストリート®
※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。
※西 理恵のフェイスブックページを作成してみました。「いいね!」を押していただけますとはげみになります。
