桜えびとしらすが獲れる町・由比にある『かくまつ岩松商店』へ

先日は、桜えびの町である由比へ行ってまいりました。


【由比】


東海道線・由比駅前には「由比桜えび通り」もあり、街中はのんびりしています。日本で桜エビが獲れるのは唯一、駿河湾のみだそうです。

【由比桜えび通り】


【駿河湾のみ】


今回は、新鮮な桜えびとしらすの両方を取り扱っている創業120年の老舗『かくまつ岩松商店』にお伺いしました。

【かくまつ岩松商店】


網元の四代目である岩邊博行(いわなべ ひろゆき)さんからお話をいろいろ伺う機会もありました。

【岩邊博行(いわなべ ひろゆき)さん】


桜えびの漁は、2回。春の漁は、3月後半(大安の日)~6月5か6日までで、秋の漁は、10月後半(大安の日)~12月24日までだそうです。

※秋は天候の関係で実質15日程度の漁になるとのこと

ピンク色の桜えびが絨毯のように敷き詰められた光景が撮れるのは、春の漁だそう。貴重な写真を見せていただきました。

【桜えびの絨毯のような写真】


また、大人のさくら海老は、生食用に適していて、子供のさくら海老は、かき揚げに適しているということも教えていただきました。

そのほか、桜えびの詳細はコチラ(に記載していますので、ご覧ください。
※獲れたての新鮮なさくら海老としらすのお話や、夜売りの桜えびに関して記載しています

3月後半から行われる桜えびの漁は、ぜひ一度みてみたいです。

※All About(オールアバウト)で銀座ランチのガイドをしています。ぜひご覧になってください。

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