【台湾】不老部落(Bulau bulau)粟酒でおもてなしをしていただきました

不老部落(Bulau bulau)では、心あたたまるおもてなしをしていただきました。

※前回の記事はコチラです

不老部落(Bulau bulau)は、10年前にここの土地を手に入れ、8年前から工事をはじめ、何もない状態から作り上げています。最初に粟(あわ)を作り、粟は、でんぷん質が多いことからお酒作りにも力を入れていきます。生きるために自然を大切にすることを誇りに思っているタイヤル族の方達は、粟を作ることをはじめ、すべての食材を無農薬で作っています。


【無農薬で作った採れたての野菜です】
銀座の窓から 西 理恵
銀座の窓から 西 理恵
銀座の窓から 西 理恵

最初に、お待ちかねの粟酒がふるまわれます。甘酒のような濃厚な粟酒とともに、囲炉裏で粟酒につけた豚肉をじっくり焼いていただきます。このお肉は、発酵させて熟成しているので、生でも食べられるそうです。

【囲炉裏で焼いていきます】
銀座の窓から 西 理恵
銀座の窓から 西 理恵

【粟酒とともにいただきます】
銀座の窓から 西 理恵

梨のようにみずみずしい甘い大根も出していただきます。本当にびっくりするほど美味しいです。

【大根です】
銀座の窓から 西 理恵

お腹が少し満たされたところで、不老部落(Bulau bulau)の見学をさせていただきます。こちらの素敵な民家には、タイヤル族の方達が住んでいるそうです。

【見学をします】
銀座の窓から 西 理恵

【素敵な民家です】
銀座の窓から 西 理恵

まず、工芸品を作っているところへ案内していただきます。タイヤル族の男性達は、部落の発展のために、彫刻の先生から教えていただき、楠の木を使用して工芸を作っているそうです。

【彫刻の先生です】
銀座の窓から 西 理恵

【工芸品です】
銀座の窓から 西 理恵

織物を作っているところにも案内していただきます。タイヤル族の女性達が麻で織物を織っています。麻は、天然の染料で色づけしています。ここで作られたバンダナは、購入することも可能です。

【織物を織っています】
銀座の窓から 西 理恵

【バンダナです】
銀座の窓から 西 理恵

こちらのお婆様は、78歳。麻の糸を紡ぐ作業をし、とても元気でいらっしゃいます。下の方にこの文化を伝えたいという気持ちで織物の授業を開いたりもしているそうです。

【麻の糸を紡ぐ作業をしています】
銀座の窓から 西 理恵

【お婆様と写真を撮っていただきます】
銀座の窓から 西 理恵

見学した後は、本格的にお腹がすいてきましたので、不老部落(Bulau bulau)のお食事をいただきます。次のブログでお食事をご紹介します。

不老部落(Bulau bulau)
銀座の窓から 西 理恵
地址:宜蘭県大同鄉華興巷46号
電話:(03) 961-4198

~台湾のテレビ2局に出演させていただきました~

~【台灣美食_美食新聞】日本部落客 體驗台灣辦桌文化(NTDAPTV)~


~【東森新聞】虛實整合 社群網站玩辦桌好有趣(newsebc)~


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