前回の記事の続き で2月24日放送の世界仰天ニュースで特集された拒食症についてです。
今回は治療編。
体重23キロという極限状態にまでやせ細ってしまったしゅりこさん。
体温調節ができないためちょっとの寒さでも骨に痛みを感じるように・・・
そこで季節が日本とはちょうど反対のオーストラリアへ行くことになりました。
たまたま通りかかった女性に声をかけられます。
「あなたやけに痩せてるけど、拒食症じゃない?良い先生を知っているから紹介してあげようか?」
もしこれが日本だったら断っていたのが、今回は素直にお願いしますと言えたのだとか。
「今までこころにためていた感情を遠慮なく僕にぶつけてほしい。
どんなものでも受け止める僕はそれに耐えられるぐらい強い人間だから」
「食べたいのに、食べられない!どうしてこうなってしまったの?」
「拒食症原因はあなたのせいでも、周囲のせいでもない。
この先生はなんだか今まで会ってきた先生と全然違う!
ホッとしたら
久しぶりにお腹が空いたという感覚が戻ってきたそうです。
久しぶりに自分の意思で食べてくれたことにおかあさんはうれしくて涙を流しました。
理由を先生に聞きに行ってみると
食べたいと思えば思うほど食べたくないという気持ちも強くなると解説されたそうです。
以前に比べれば食べられるようにはなったものの食べたら食べたで
ただ先生からは
絶対に食べた物を吐き出してはいけない。
それをやると今度は過食嘔吐に移行してしまうという注意を促されていたそうで
ですが、苦しみはまだ終わったわけではなかったのだとか。
とあるごとにお母さんをなじるようになったそうです。
小さいころから素直で良い子で通してきたのが実はプレッシャーだったこと
それまで心配をかけたくないとずっと隠してきた感情が一気に爆発したのだそうです。
娘は母をなじりつづけ、母はそれに耐えるというのがひたすら続いたそうです。
壮絶ですね・・・。
デスがその甲斐あって2年後には体重は36キロにまで増えたそうです。
その後とうとう拒食症を克服したしゅりこさんは
最後にご本人からのメッセージがありました。
しゅりこさんご本人によると
常にSOSを出せる誰かが近くにいてくれるということに気付いていないこともあるので、
まずはそれに気付くようにすることが大切。
とのことでした。
ちなみにこれまでに紹介された拒食症の例を振り返ってみると、
子供のころから良い子で、言われたことをきちんとやろうとする人が
やはり拒食症なってしまうパターンが多いような気がします。
こうしなきゃ!やらなくちゃという気持ちが強い人は気をつけた方がよろしいかと。
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