この間しみ込む豆乳 からケフィアを作ったことを記事にしましたが、(詳しくはこちら )
今度は普通に牛乳を使って作ってみました。
ただ、今回はあえて
買い物に行ったスーパーの中で一番脂質が多い牛乳を使って作りました。
成分表を見ると200ml当たり脂質が9.5グラムあることがわかります。
しみ込む豆乳
の場合一本125mlにつき脂質2.6グラムでした。つまり200mlに換算すると4.16グラム。
今回の牛乳の方が約二倍の脂質が含まれているということに。
なんでもケフィアメーカーの解説書によると脂質が多いものの方がしっかり固まるとのこと。
この間はちょっと水っぽくなってしまったので今度はカロリーが上がってしまうことを覚悟の上でどんな風になるのかを試してみたというわけ。
もうなんかポットを横から見た段階であれっ!?って思いましたよ。
ホントにびっくりするぐらい下から上まできちんと固まってたんですから。
蓋を取るとこんな感じ。
このつるんとした感じ、まるで市販されているヨーグルトです!
しみ込む豆乳 のときは匂いと酸味がかなりきつめなものが出来上がったのですが、
これはそのどちらも抑えられているし、普通においしいヨーグルトとして通用しそうです。
見た目はヨーグルトに似ていても発酵過程が全然違うのでより栄養価の高いものになっています。
ちなみにケフィアを食べることによるメリットは次の通り
1、老化を抑える!
ケフィア発祥の地であるロシア・コーカサス地方(カスピ海の近く)の人たちは長寿であるといわれます。(100歳を超えても元気な人がいっぱい!)それはケフィアを毎日取っているからだそうです。人間の老化は腸内腐敗菌が作る毒素が原因で進行します。ケフィアを摂ると、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を改善!(検証データはこちら
)
そのことによって腸がキレイになり、腐敗菌の増殖を抑えて早期の老化を防えるとのこと。
2、便秘解消
腸内環境が改善されると、便秘が解消されます。
3、美肌効果
肌に有効なビタミンやミネラルの吸収がよくなって美肌効果ももたらします。
コーカサス地方の人は肌がキレイことでも知られています。
4、免疫力アップ
「ケフィア」には免疫力を高めてくれる乳酸菌とビタミンが含まれているので、体内に病原菌が侵入するのを防ぎます。
私としては特に2と4に目が行きました。女性ダイエッターから多く寄せられる悩みが
”太ってるわけじゃないけど食べたものがなかなか出て行かずに下っぱらが出て困る・・・”というものですので。
それが原因で体重も増えてしまうというのは悔しいですもんね。そして4に注目したのは体脂肪が低くなるとどうにも風邪をひきやすくて困るから。今の私の体脂肪率は12%くらいなのですが、15%を下回ると風邪をひきやすいと言われています。免疫力が強化されて風邪をひきにくくなってくれればいいんですけど。
そうそう、今回もまたチーズクッカーを使って
出来上がったケフィアをチーズ化してみたのですが、
コレはいける!
脂質の多いものを使っただけあってまったりとした
美味しいクリームチーズでした!(ワインのおつまみとしてもイイかも)
この間はカロリーともともとの栄養価にこだわってしみ込む豆乳 を使ってみましたけど、
やはりあれはそのまま飲んで、
ケフィアを作るには牛乳を使った方が良さそうです(^^;
確かにカロリーはちょっと高めになりますが、
それでも揚げ物とかに比べればはるかに低カロです。
食事のときに欠かさず食べれば他の物を食べる量が減るはず。
ダイエット効果も期待できるというものです。
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2009-10-15 08:55:28