昨日放送された”あるある大事典”についての検証番組ですが、バッチリ録画して見ましたよ。
私が一番気になっていたのは
納豆で本当に痩せるのか？ということなんですけど、
どうも被験者が痩せたというのは本当っぽいんです。
でも、問題なのが番組が最初に立てた仮説のとおりの効果が出て痩せたわけではないということ。
イソフラボンとか、ベータコングリニシンとかDHEAとかなんだかいかにも化学用語みたいなものが出てきましたけど、
別にこれらが作用したわけじゃなくて、（実験で裏づけが取れない）
納豆を食べることによってお腹が一杯になって他の高カロリーなものを食べる率が減ったとかそういう単純なりゆうなような気がします。
これって単なる置き換えダイエットでは？別に納豆じゃなくても良いんでは？というのが正直な感想。
いかにもな専門用語を並べ立てられて、この成分がこう利く！みたいなことを言われたほうがその商品試してみたくなりますもんね。
番組を面白くしよう、分かりやすくしよう、そのためにはこの成分がイイ！ということを強調しなければ！のもとに製作が始まる。
ところが実際に実験してみたら最初に立てた仮説のとおりの実験データが得られない・・・。
いつの間にやら時間が無い・・・。
今さら、単なる置き換えで痩せましたなんて言えないし・・・。
こうなったらねつ造しかない。
その結果専門家の音声を吹き替え、実験データを都合のいいものに改ざん・・・。
そんな感じだったようです。
また、納豆ダイエット以外の放送でも７つのねつ造が発覚したとのことですが、
その内容というのが
・寒天ダイエット、
・毒抜きで体質改善、
・有酸素運動、（ダイエット実験でねつ造あり）
・ダイエット総決算
・味噌汁で痩せる
・チョコレートダイエット
・ダイエットフルーツ
体質改善を除くと他のものは全部ダイエットに関する内容のものなんですよ。
何々の成分が痩せるのに効果的というものについての実験においてことごとくデータの改ざんが行われているんです。
楽して痩せるわけがないというのは実際27キロ痩せた私が常に思っていたこと。
そしたら番組の最後のほうで
放送に関わる人間の間では”楽して痩せるわけがない”というのは常識というコメントが！
やっぱりか・・・。
っていうかみんな判っててやってたのか・・・。
なんだかなぁ。
ダイエットって成功させるためには絶対に痩せるという強い目標、
痩せた後も維持させられるだけの精神力が必要です。
そして常に肝に銘じておくべきことは
”楽して痩せるわけがない”
さてと、今日も頑張っていきましょう！
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