昨日買ってきたSSD を早速、エプソンのミニノートPC エンデバーNa01 Miniに内蔵すべく、換装作業をしました。Na01の裏側のHDDスロットのカバーを止めているネジ 2本を取り外して・・・SSDを内蔵して、Windows XPをリカバリーCDからインストールして、環境を再構築する作業をしました。
こういうプチ改造って楽しいです！ パーツを交換すると早くなるんじゃないかなっていう期待感、そしてHDD-SSD換装によって高速化できると思うと実益もあっていいことです。
＜購入したSSDと内蔵されていたHDD＞
右：シーゲート(Seagate)のハードディスク(HDD)
左：シリコンパワー(Silicn Power)のソリッド・ステート・ドライブ(SSD)
＜SSD 64GB＞
Windowsのインストールと動作確認の前なので、金具は取り付けずに仮に内蔵することにしました。もし使えなかったら別のノートPCに入れればいいので相性とかは考えず実験の気分でやってます。
＜SSDのSATAコネクタを接続＞
＜しっかりSATAコネクタを差し込む＞
金具をつけていないのでちょっと本体側のクッション張り付いているに押されて左側が持ち上がり気味になりました。うまく動作したら、HDDマウント金具はきちんと取り付けないと駄目そうです。
＜OSインストール中の画面＞
システムBIOS、Windows XPのインストーラともに認識OKでした。61130MBディスクとして、デバイスが認識されましたので、ここにインストールします。トラブルを避けるため必ずCドライブにインストールします。インストーラのメッセージにしたがって、黙々とインストールが進んでいきます。たぶん時間にすると30分くらいでしょう。
その後、インストールのために再起動をして、リカバリーCDからのインストールが終わると、Windows XPが通常起動するので、ドライバCDの適用を行います。ドライバCDの適用中はキーボードやマウスの操作をしないようにとのことで、なんだか待っているのが長く感じられました。
ちなみに、Cドライブ以外にWindows XPをインストールした場合、ドライバCDからドライバ・ユーティリティのインストールに失敗するので要注意です。
＜HDDからSSDの交代＞
無事にインストールが終わって、一通り、ネットワークと無線LANも使えるようになったので、いったん電源を止めて、SSDにHDDから取り外した金具を取り付けました。これからは、私のNa01 miniはSSDで使っていきます。SSDにしたら、HDDのシークオンが聞こえなくなって静寂が訪れました。ただ、高負荷時にパソコンの内蔵ファンが回りだすと音が気になるようになりました。今までもファンは回った事があるはずですが、HDDの回転音に紛れて気にならなかったようです。
HDDよりも速いので作業も軽やかに進みました。Officeやフリーソフトをインストールして利用環境を再構築できました。取り外したHDDは2.5インチSATA 160GBなので外付けHDDケースに入れて、システムのバックアップ用に使おうと思います。昨日、外付けHDDケースも秋葉原で買ってきたので後で試して見ます。
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■EPSON Endeavor Na01の買い方
人気のエプソン エンデバーNa01ミニノートにホワイトモデルが新登場しました。値段が安いけど、つくりはしっかりしているのがこのNa01 miniのポイントです。ホワイトモデルが登場してEeePCと真っ向勝負って感じもします。でもエプソンダイレクトの取り扱い製品は一般のパソコンショップの店頭では売られていません。購入はメーカー直営サイトのエプソンダイレクトからできます。
Endeavor Na01 miniは本体基本構成 価格 43,800円です。
メモリを2GBにして、さらにSSD化しても自分で作業すれば5万円台です。他社のミニノートではまねのできない凄いコストパフォーマンスですね。特に体感速度の大幅アップのSSD換装はおススメです。